マツコ、家庭菜園に開眼?「毛利庭園なんか畑にしておけばいいのよ」とアドバイス『夜の巷を徘徊する』

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。6月25日の放送は、徘徊を自粛して、スタジオで妄想徘徊を実施した。

スタジオに入り、音楽が流れていることに気づいたマツコは、「何これ?」と尋ねる。スタッフから、音楽クリエイターのヒャダインにBGMを選曲してもらったことを説明されると、「今のは登場(曲)なの? 合ってなかったろ」とピシャリ。4月の妄想徘徊で見た1960年の団地映像が好評だったことから、今回もマツコが最近、見つけたという1961年に車載カメラから撮影された銀座の映像を見ることに。1967年までは銀座にも路面電車が走っていたなど、現代との違いを見比べた。

次に、視聴者からおすすめされた、ランダムに表示されたGoogleストリートビューの場所がどこかを当てるゲーム「Geo Guessr(ジオゲッサー)」に挑戦。地図上を徘徊したり、拡大表示をしたりしてヒントを探った結果、わずか16mの僅差でスタート地点の場所を当てた。続いて、選んだ2つの年を比較して、土地の値段がどれだけ上下したか3Dグラフで表示されるWebサイト「あなたの街の地価は?」を閲覧。1983年と1992年のバブル期の地価増加率を見ると、錦糸町が日本で一番地価が上がった地域であることが判明した。

また、スタジオには昨年、徘徊中に立ち寄ったおもちゃのデザイン会社から送られた、新作の「そうめんスライダー カスタム」がセットされており、流しそうめんを体験することに。同じく昨年、徘徊した園芸店から送ってもらった家庭菜園セットを使い、比較的早く収穫ができる小松菜をプランターに植える作業を行った。園芸店の社長からのメッセージに、「小松菜は発芽率がよく収穫までが早い。厳寒期を除けばほぼ1年中栽培できる」と記載されていたため、「やっぱりテレ朝に埋めなさい。(テレビ朝日の前の)毛利庭園なんかハイカラにしておかないで畑にしておけばいいのよ、きたるべき経営困難な時期に向けて」と助言。「そうしたら、小松菜が“映える”とか言い出すんじゃない?」とマツコ節がさく裂した。

インターネット上では、「スタジオで色々働かされるマツコww」「テレワーク収録でも結構楽しめるな」「徘徊していないのに、めちゃくちゃ面白い。マツコさんの地図好き垣間見れるのも好き」といった声が上がっていた。

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