ピース綾部、街で声をかけてきた女性と枕を交わし…「とても〇〇とは思えない」『くりぃむナンチャラ』

公開: 更新:

くりぃむしちゅー上田晋也有田哲平)がMCを務める『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系、毎週金曜26:20~ ※一部地域を除く)。6月19日は、これまで数々の有名人をリスペクトしてきた企画の総集編が放送された。

毎年夏になると仕事が殺到する稲川淳二の“おこぼれ”をいただこうと開催されたのは「第二の稲川淳二選手権」(2015年放送)。独特の話術で怪談話をする彼のように、普通の話をどれだけ怖く話せるかを競う。ゲストは、劇団ひとり麒麟川島明ピース綾部祐二

トップバッターで「家族の話」のお題を引いたのは川島。どこか落語家のような立ち振る舞いで、最後は「あなたの番かもしれませんよ!」と締めくくった。バラエティで器用に立ち回る川島らしからぬオチのつけ方に「こんな川島さん見たことない!」と綾部。川島は「どうぞここに座って恐怖を覚えてください」と他メンバーに訴えた。

続いては劇団ひとりで「情けない話」。「今でもこうして生きているのが不思議なくらいですよ」と述べる彼に、川島は「変なスイッチが入った」とポツリ。事前に上田から、決して稲川のモノマネではないと念を押されていたものの、ひとりは擬音を使ったり「やだなぁ。危ないな~」とこぼしてしまう。ここで上田は「失格!」と共にビンタをお見舞い。“稲川ドーピング”を注意した。

続いては「家族の話」で有田。叔父に有名な大学教授がおり、小さいころから「勉強しなさい。あなたは叔父の血が流れているんだから」と言われてきたという。その教えを守り、有田は一生懸命勉強して大学に合格。上京して大学に通っていると、電車の中吊りに叔父の名前があった。「論文で何かを受賞したのかな」と思いよくよく見ると『セクハラで訴えられる』の文字が。この話を上田にしたところ「やっぱり血がつながっているんだな」と返されたと締めた。見事なオチに上田は「ある意味怖い話!」とコメント。有田は「霊の仕業じゃないですからね。単純に叔父さんの下心ですから」と振り返った。

最後に綾部は「情けない話」。街中で声をかけられたキレイな女性と連絡先を交換したという。その女性とラブホテルへ行き「枕を交わした(関係を持った)」ことを回顧。ことを済ませてシャワーへ行こうとすると「1回だけじゃ許さないんだから!」と言われ2回目も……。

ここで綾部は「とても52歳の女性とは思えない」とまさかの情報を告白して、スタジオの爆笑を誘う。2回目の行為はあまり彼女を満足させられなかったと“男として情けない話”としてまとめた。そんな彼のトークに、有田らは「天才児!」と賞賛。20歳前後だと思ったら、52歳だったという恐怖話なのか問われると、熟女好きの綾部は「最初から52歳だなと思っていた」とと明かし、再び笑わせていた。

PICK UP