『BG』菜々緒&間宮祥太朗が『捜査一課長』に登場! 斬新なコラボに「同一世界だった」と反響

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内藤剛志が主演を務める人気ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00~)が6月18日に放送。同ドラマの直後に放送される『BG~身辺警護人~』とコラボレーションした回となっており、両作品キャストの“斬新な絡み”にインターネット上では多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。金田明夫ナイツ塙宣之斉藤由貴らが脇を固める。

今回、港区・南青山で、ジュエリーの製造販売を行っている会社の常務・小松原重光(松田洋治)が、非常階段の下で石を握りしめて死んでいるという事件が発生。階段に毛髪があったことから転落したものと思われるが、目撃者がいない。状況から見て事故ではなさそうだという。

調べを進めていくと、階段の踊り場にはふかしたサツマイモが付着。被害者のポケットには7つの石が入っていたが、石焼き芋で使われる石ではないらしい。大岩は「では、いったいこれは何に使う石なんだ?」と首をかしげる。後日、捜査会議で事件の概要を理解した大岩は、部下に向かって「被害者と遺族の無念を晴らすため、必ずホシを挙げる!」とハッパをかけた。

その後、見事な推理と地道な捜査により事件は解決した。その後、大岩と奥野親道(塙)が署内の廊下を歩いていると、沢口正太郎(間宮祥太朗)と菅沼まゆ(菜々緒)の姿が……。迷っているそぶりを見せる2人に奥野が「何かお探しですか?」と訊ねると、2人は警備部を探しているという。加えて大岩が、どういった要件で警備部を探しているのか質問。まゆは「警備計画書の提出をするためです。民間で身辺警護をしています」と訪れた理由を述べた。

大岩が「ボディーガードか……」とつぶやくと、すかさず「最近は、BGというらしいですよ」と奥野。2人に向かって大岩は「大変なお仕事ですね。頑張ってください」とエールを送ると、沢口は「このあと21時から、警備部で打ち合わせがあるんです」とお礼を述べてその場を去った。

ネット上では、テレビ朝日の木曜2大ドラマのこの斬新なコラボに「(捜査一課長が)BG世界と同一世界だった」「まさかのBGとコラボで番宣ぶちこんできたw」「すごい自然な流れで笑っちゃった」「まさか『警視庁・捜査一課長』のラストで『BG〜身辺警護人〜』へのバトンタッチが行われるとは思わなかった(笑)」と多くの反応があった。

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