納言・薄幸、高校退学の前に3度の停学「3年生が作ったトマトを…」

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爆笑問題太田光と講談師・神田伯山がそれぞれの言葉で世の中を斬る“悩みに答えない”毒舌相談室「太田伯山」が、6月10日(水)に『お願い!ランキング』(テレビ朝日系、毎週月~木曜24:50~)で放送。やさぐれ女・薄幸納言)が悩み相談をした。

同番組は『お願い!ランキング』内での人気企画。太田と伯山が「悩みに答えない毒舌相談室」と題して、それぞれの悩み投稿に持論で語り合う。進行は田中裕二弘中綾香テレビ朝日アナウンサー。ゲストの納言(薄、安部紀克)、レギュラーメンバーがそれぞれ別室からリモート出演した。

薄の悩みは、「わたし、これからも24時間やさぐれてていいですよね?」というもの。根っからのやさぐれ女で地のままで漫才をしている薄は、スタッフに挨拶をするだけで「ちゃんとしてんじゃん、やさぐれてないじゃん」「めちゃくちゃいい娘じゃん」「キャラじゃん」などとイジられて腹が立つという。

太田が「もう楽屋挨拶とか行かなくていいんじゃないの?」と返すと、「怒られるのは嫌なんです」と薄。しかし、「正直、めちゃくちゃ偉い人以外は挨拶に行かなくていいと思っている」と続け、「偉い人って?」という問いには「タモリさん一択!」とキッパリ。

どのくらい薄がやさぐれているのかという質問では、「農業高校中退してますから不良ですね」と返答。農業高校時代、1度目は駅員とケンカして停学、2度目は先生とケンカして停学、3度目は畑で3年生が作ったトマトを食べて停学となり、1年生で退学になった過去を語った。

また、彼氏は3年位おらず、理想のタイプは「年上で酒を一緒に飲んでくれる人で、タバコを許してくれる人で、経済力もあったら嬉しい」と、以前は婚活サイトを使って交際をしていたが、「サイトには童貞みたいな人ばかりが登録している」と明かし、一同を苦笑いさせた。

結論として太田が、「こうはいってるけど本当は嬉しいんだよ。照れがあるんだと思うよ。“本当はいい娘なんだね”って言われると、意外と図星で照れてどうしていいかわからない、そういうところあるよね?」と問うと、「そんなに私のこと知ってくれてるんですか?」と笑いながらも、「確かにEXITさんなんか真面目みたいなこと言われて好感度上がってますもんね。逆にイイ人アピールがすごいじゃないですか」とイメージとのギャップが人気を生むと分析していた。

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