マツコ&有吉、巣ごもり生活中に「おっさん」化計画と醤油作りに励む

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週金曜20:00~)が6月5日に放送。視聴者投稿のほか、リモートロケや大御所芸能人とのオンライン中継対談といった盛りだくさんの内容に、インターネット上では、「今日は特別面白かったな」といった声が寄せられた。

冒頭、テレビ朝日まで歩いてきたという有吉が、ちょうど航空自衛隊のアクロバットチーム“ブルーインパルス”が東京上空を飛行する時間帯だったと話すと、マツコは歩いて来たことに驚くと同時に、「何の義務も、誰からも頼まれていないのに、ブルーインパルスが来ていることも知らずに2時間前に局に入って女装している私って……」と、巣ごもり生活中、生き方を見直して「おっさん」になろうかと考えたことを打ち明けた。一方の有吉は、シイタケに続き手作り醤油キットを購入したという。それに対しマツコは、「何かあった時、有吉さんが一番残れるだろうね」とその充実ぶりと柔軟さに羨ましさを口にした。

「返信が早すぎる人が苦手」という投稿では、自粛期間中のメール件数が話題に。マツコは2日くらい携帯を放置していたのに着信もメールも0件だったとし、「あの時は落ち込んだね。2日間誰からも来ないって……」と誰かから連絡があることはありがたいことだと語った。有吉は「その期間、迷惑メールもさぼってやがったよね」と、ここにきて迷惑メールの件数が増えたと指摘した。

飯尾和樹の巣ごもり芸能人一斉チェック!!」の企画では、同番組のリモートロケ隊長ずん・飯尾が、巣ごもり中の松崎しげる川合俊一照英をリモートインタビュー。それぞれの巣ごもりエピソードが語られたほか、神奈月ニッチロー'ゆうたろうはネタの披露と近況を報告。また、温泉リポートが主戦場の中島史恵原田龍二も登場した。

ラストは、「マツコ&有吉と話したい!」という同番組ではおなじみの仁支川峰子がスタジオの2人とオンライン中継で対談。大好物の氷入りの白ワインを片手に「ゴールデンになってから1回も呼んでもらってない」と訴え、これまでの不満をぶちまけた。それから、「3人で京都あたりに旅行に行かない?」と番組の新企画を提案したり、「局は違うけれど、有吉さんぽ(『有吉くんの正直さんぽ』)に行きたくてしょうがない」と言い出したり、火野正平との不倫話や忘れられない男について語ったりと、自由奔放なトークの数々に「すごいわね、峰子さんNGないわね」とマツコも絶句。仁支川も「NGなんかないわよ!」と切り返すが、そこで有吉の指示が入り中継は途中で切られ……。

ネット上では、「仁支川峰子さん、最高だな」「早くマツコ有吉と峰子が旅するロケ見れる日がきてくれー楽しみだー」「やっぱりスタジオトークだけで十分楽しいな」「いやー今日は特別面白かったな」といった反響が相次いだ。

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