狩野英孝が『ロンハー』で3年ぶりに新曲を発表!ネットでは「何コレ?すっごーい!」の大反響

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50TAこと狩野英孝が、5月26日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。ロンドンブーツ1号2号田村淳から「50TAの曲で、日本中を元気にしてほしい!」とドッキリで作曲を依頼された。

冒頭、「ついに番組のストックが切れました」と淳が報告。その場でZOOMで狩野に連絡を取り、「4日後までに新曲を作ってもらえませんか?」と依頼したところ、さっそく曲が降ってきたという狩野は即興で「何コレ? すっごーい!」というメロディを生み出した。

“メロディ工場長”の異名が未だ健在であることを証明するに相応しい50TAの新曲を紹介する前に、番組では過去の名場面をプレイバック。50TA誕生のきっかけは、12年前(2008年)のマジックメールにて、仕掛け人のグラドル・秋山莉奈とのデート中に、のちのデビュー曲となるオリジナルラブソング「涙」をプレゼントしたことから始まった。その曲が話題になり、オリジナルCD発売ドッキリが仕掛けられることに。

レコード会社との打ち合わせでお題を出された狩野は、その場で「PERFECT LOVE」「インドの牛乳屋さん」の2曲のサビを作曲。裏でレコード会社スタッフが淳から指示を出されていることを知らない狩野は、スタッフの好反応に機嫌を良くする。その際、アーティスト名は50TA、意味はGo Top Artist(トップアーティストを目指す)に決定。本当の由来は、その年、開局50周年を迎えたテレビ朝日の略だったことを本人は知らない。

別の日には、大友康平とニセの対談を行うことに。大友を前に「(大友に)追いつけ、追い越せ」「世界を狙ってますョ」と勘違い発言を連発した。そして2009年1月に、ドッキリコンサートを開催。カメラ13台、観客1000人が見守る中、MCではお笑いを辞めて音楽一本でやっていくことを発表、「世界を狙おうと思っています!!」と重大発表を告げた。けれど、ラストの曲で仕掛けられた落とし穴に落下。そこでネタバラシとなった。

それでも同年10月には、幕張メッセで全国から5000人のファンを集めライブをすることに。デビュー以来、数々の奇跡の歌を生み出してきた狩野は、発売したアルバムがオリコン9位と絶好調。ドッキリの域を超え人気アーティストの仲間入りを果たした50TAは、淳の一押し曲「スタートレイン」を歌いきり、「俺が音楽会の革命児50TAだー!」と絶叫した。

月日は流れ、ほとぼりが冷めたかと思われた2016年に台湾ドッキリライブを決行。当時、6股騒動の渦中で落ち込みを見せていた狩野だが、台湾のファンがライブをやってほしいと聞き、まんざらでもない様子。空港では大スター並みの出待ちドッキリにテンションを上げ、いざライブへ。アンコールでは急遽、FUJIWARA藤本敏史がドラム担当でステージ上に立ちコンサートを盛り上げるも、まったく気づかない狩野。そしてフィナーレでは、6股騒動の時に作ったという応援ソング「ファイティングポーズ」を披露するが、お決まりの落とし穴でネタバラシをされたのだった。

あれから3年。“元気の出る曲”をテーマに4日間で作曲した今回の新曲「ラブアース」が、番組の最後に披露されることに。淳いわく「スゴイ前向きな歌になりましたね」という名曲の仕上がりとは……。

インターネット上では、「『何コレ?すっごーい!』笑笑」「何コレスッゴーイの中毒性w 」「50TAのラブアース無駄にいい曲」「サビが耳に残って、クオリティ高いヒット曲だと思う!」「ロンハーが生んだスーパースター 」「絶対次のライブも行きます!!」など、数多くの声が寄せられた。

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