ホラン千秋の“愛のムチ”に滝沢カレンが反撃!「ブタ以下でも以上でもない」

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話題の講談師・神田伯山滝沢カレンがロケVTRを見ながら「あーだこーだ」と反省するバラエティ『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系、毎週土曜24:10~※一部地域を除く)が5月23日に放送。今回は、ゲストとしてホラン千秋がリモートで出演し、2人に“愛のムチ”を振るった。

今年の4月4日の放送に出演し、伯山とロケを繰り広げたホランの再登場に、滝沢は笑いながらも「なんでー!」と絶叫。ホランも「全然歓迎されてないですよ、カレンちゃんに」と苦笑いを浮かべていた。

過去の放送で番組レギュラーの座を脅かしたホランに対し、「次に何かあるわけではないですし、もう近づかないでください」と牽制していた滝沢は、今回もホランに敵意むき出し。一方、ホランも「カレンちゃんのときには見られない伯山さんがロケのときに見られて、嬉しいなって感じがありました」と挑発し、滝沢を悔しがらせていた。

この日は、これまでの伯山と滝沢の言動に一言申すべく、「伯山カレンに愛のムチだ!」と題したホラン主導の企画を実施。過去回のVTRを見ながら、ホランが2人に反省を促していった。

さっそく伯山に対し、ホランは「相手の気持ちがわからないので、伯山さんの一言で現場を凍りつかせることが多いんですね」と指摘。一緒にマイクロブタと触れ合えるカフェのロケへ行った際のことを振り返り、「伯山さん、ブタを3匹くらい抱きかかえているその瞬間に、“豚汁とかないんですか?”って言ったんですよ」と糾弾した。

伯山は悪びれる様子もなく、「あれ面白かった、VTR見たら」と自画自賛。ホランを呆れさせたが、対する滝沢は、過去の放送でこのロケについて聞かれ、「ブタは良かったけど……」と歯切れの悪さを見せており、この日もホランから「カレンちゃん、私のことブタ以下だと思ってますよね、たぶん」とツッコまれていた。この指摘に対し、滝沢は「(ブタ)以下でも以上でもないじゃないですか」と即答。「ブタと同じ!? 私はブタなのか!」とホランを怒らせ、爆笑を巻き起こしていた。

他にも、「目的地に着くまでの愚痴が酷い」や「ボデイがダラしなさすぎ!」など、主に伯山に対して愛のムチを振るうホランに対し、滝沢は「でも伯山さん、面白いですよね、こういうスパイシーな方が来てくれると」と評価。ホランから「どういうこと?」と詰め寄られた滝沢は、「私たちモットーは、ほのぼの、愉快に、楽しくってことなんですけども、そんなときに、たまにジャイアンみたいな人が来てくれると……」と例え、ホランを唖然とさせていた。

そんな滝沢が先日、誕生日を迎えたということで、この日は、滝沢のファンでもあるジブリの鈴木敏夫プロデューサーからお祝いのVTRが到着。伯山は「もともと俺を好きだったんだよ、鈴木さんは」と愚痴をこぼし、自分の手のひらにお祝いのメッセージを書いて滝沢を喜ばせた鈴木プロデューサーに対し、「古い昭和のやり口ですよ」とツッコみ、笑いを誘っていた。

インターネット上では、伯山と滝沢とホランのやり取りについて、コメントが殺到。「このとぼけた2人にホラン千秋の絡みがいいゎー」「今日はほのぼのな2人+スパイシーなホランちゃんがいてより面白かった」「伯山さんと滝沢カレンにホラン千秋は非常にいい組み合わせだ!」など、称賛の声が目立っていた。

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