パンサー尾形、ロンハー初の謝罪ネタバラシ後も新体制を熱望「4人でやらせてください!」

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パンサー尾形貴弘が、5月19日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。尾形ドッキリシリーズ「もしもパンサーに4人目が入ったら?」の完結編が放送され、インターネット上では「めちゃ面白かった! 間違いなく神回!!」といった声が寄せられた。

先週の放送では、パンサーの菅良太郎向井慧が仕掛け人となり、「パンサーを4人に増やしたい!」と尾形に提案。当初は渋っていたが、4人組になればお笑い第七世代の仲間入りが出来ると思い込んだり、ギャラの配分アップを提示されると嬉しさが隠し切れなかったりと、徐々に前向きになっていった。今回はそれから2週間経ち、4人組となったパンサー改めコヨーテでいよいよ始動するところから始まる。ロンドンブーツ1号2号田村淳アンタッチャブル山崎弘也がその様子をモニターで見守った。

偽新メンバーのモッくん(モクタール)も加わり、偽のネタ合わせがスタート。菅作成の台本はモッくんを目立たせる構成で、尾形のセリフは激減。読み合わせの段階で明らかに不機嫌モードになった尾形は、「俺、いらなくない? 1個でもボケ欲しいわ!」と訴える。

次に、今後のロケに備えて、尾形とモッくんの掛け合いを考えることに。グルメロケを想定したシチュエーションでは、尾形のグルメリポを隣でモッくんが英訳し真似るという設定でリハーサル。全部モッくんに持っていかれることから「俺を見てなくない?」と不満顔の尾形。次のテイクでは、淳の指示でモッくんが尾形のグルメリポを英語で追い抜くという作戦に切り替えたところ、より面白い仕上がりに。それを見ていたザキヤマは「本当にイイ!」と絶賛。その後も、モッくんのギャグが菅と向井に大ウケし不機嫌になる尾形だったが、モッくんには負けたくないという意地と、相方の2人に「尾形の方が面白い」などと持ち上げられたことで、モッくん提案のギャグも2人で完成させた。

そこにマネージャーが登場し、コヨーテ初お披露目は『ロンドンハーツ』と報告を受け大喜び。ここで菅と向井の懸念点だった、「尾形が4人組を承諾したのは自分のギャラ配分が40%になるから?」を検証することに。初お披露目の話題で盛り上がる菅、向井、モッくんを横目に、マネージャーから「ギャラ配分は均等の25%になる」と耳打ちされた尾形の反応を探る。最初こそ渋々ではあったが、均等配分を了承し、今回の新メンバー加入はお金ではなくパンサーのことを考えての決意であることが証明された。

さらに尾形の本音を探るべく、モッくんを残してマネージャー、菅、向井は退室。淳の指令でモッくんが尾形に質問をしていく。まず番組について尋ねると、「淳さんには親戚の兄ちゃんくらいに思ってグイグイ行った方がいい」「(ロンハーは)どっちかというと嫌い!! でも、俺を教育してくれる番組」と回答。相方たちについては、「菅はモッくんの方が好き」と嫉妬したり、「向井の前が一番緊張するがイイ関係」とコンビ愛に満ちた発言が飛び出した。

当初の予定では、尾形が4人体制を反対し続けるシチュエーションを想定していた番組サイドだったが、まさかの番狂わせにネタバラシのタイミングを見誤る結果に。しかも尾形の嫁・アイちゃんからスタッフ宛に、「パンサーが4人になることが楽しみでしょうがないとやる気になっています」という報告メールまで届いた。淳は「いよいよブン殴られるかも」と覚悟を決め、ロンハー初の謝罪ネタバラシを決行。「悪いのは俺だから、申し訳ない」とあやまる淳に、尾形は「俺イヤです。もう関係性もできてるし、やる気も一致団結してますし、やらせてください!」と土下座をしてお願いする展開に……。

ネット上では、「めちゃ面白かった! 間違いなく神回!!」「尾形の高感度爆上がりやん」「パンサー尾形素直な人だなー。面白い! 前より好きになっている」「ロンハーでのパンサー尾形と水曜日のクロちゃんは必ずおもしろいなぁ」といった声が上がっていた。

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