爆笑問題・太田、ダウンタウンの前で“大スベリ”した伯山のエピソードに…

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爆笑問題太田光と講談師・神田伯山がそれぞれの言葉で世の中を斬る“悩みに答えない”毒舌相談室「太田伯山」が、5月13日(水)に『お願い!ランキング』(テレビ朝日系、毎週月~木曜24:50~)で放送。ダウンタウンとのマル秘エピソードが披露された。

同番組は『お願い!ランキング』内での人気企画。太田と伯山が「悩みに答えない毒舌相談室」と題して、それぞれの悩み投稿に持論で語り合う。進行は、田中裕二弘中綾香テレビ朝日アナウンサー。今回は、過去の放送・未公開から厳選した「2人の失敗・後悔ベスト5」が放送された。

「何かあったらすぐ謝る人についてどう思いますか?」という相談に、伯山は「この業界の人って、しくじって『すみません』って言った時『いいですよ』って言いながらも、裏ではダメって時あるじゃないですか」とコメント。「太田さんのいる前で言うのもなんだけど」と前置きした上で『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演した際、大スベリしたという過去を振り返った。

番組収録前、ディレクターから「中学生のときにEDだった……」という話をしたら盛り上がると言われたため、披露することに。彼の半生をまとめたボードを用意した大がかりのもので、事前に「(たとえスベっても)松本人志さんはプロ中のプロなのでいけます」と太鼓判を押されたという。収録直前、若手俳優がダウンタウンと他の番組で既に共演したことのある伯山に、2人がどんな人物なのか質問をぶつけてきた。この日の収録でもぜったいにウケると確信していた伯山は、クールに「(ダウンタウンさんは)優しいよ。なんでも返してくれるよ」と言い、カッコをつけたことを明かした。

いよいよ収録。アイドリングトークで毒舌をぶつけても、しっかり笑いがとれたため「いける!」と思ったものの、肝心のED話はどんスベり。背中を押してくれたディレクターは下を向き、「助けてくれる」と聞いていた松本は棒立ちだった。休憩中、MCの浜田雅功のもとに謝罪へ行くと「お前みたいなもんがおってもええんや」と返され「二度と呼ばれない」と思ったと回顧した。本番では分からなかったものの、VTRを見ると浜田や松本がしっかりフォローしてくれていたという。そんなエピソードに、太田は終始大笑いしていた。

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