さまぁ~ず大竹の妻・中村仁美がTRFダンスを開始するも家族はスルー

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さまぁ~ず(大竹一樹三村マサカズ)の2人が“等身大の日常”をこっそり話す深夜のトークバラエティ『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』(テレビ朝日系、毎週月曜26:21~ ※一部地域除く)。5月4日の放送では、前回と同様、クローズ中のテレビ朝日本社1Fカフェで無観客収録、2mの距離を空けてトークを展開した。

新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出自粛などが求められる中、それぞれの家庭では何をしているのかという話題に。三村は、すっかり日々のルーティンとなった奥さんのエクササイズの時間に合わせて踏み台昇降を実施。ドラマ『古畑任三郎』のDVDを見ながら取り組むと、だいたい45分間になると話す。その際、汗をかくために500ミリリットルのペットボトルを2本準備し、45分間の間に1リットル飲み切ることを目標にしている。しかし、最初にたくさん飲み、開始20分くらいで汗をかいてきてから再び水分を取るが、そのペースでは減りが遅く、「飲み終わるのかな?」と、踏み台昇降よりも水を飲みきることに意識が向いてしまうそう。そして、エンディングが流れだすと一気飲みをする羽目になるため、「お腹がたぷたぷで俺、太っちゃうんじゃないかな。運動量と水の量、合ってます?」と不安になっていると話す。

一方の大竹は、「これ言っていいのかわからないけれど……」と前置きし、妻・中村仁美が「家族みんなでやろう!」とTRFのダンスDVDを購入したことを打ち明けた。しかし、大竹と子供は気乗りせず、長男に至っては「俺やらない、キモイ」と発言し、子供3人と別室で遊ぶことに。すると、中村の部屋から“パチンパチン”と手を叩きながら踊る音が聞こえてきて……。この話に、三村は「俺、どういう動きをしてるか見てみたくなる」と、自身も踏み台昇降をしながら時折、妻のエクササイズを盗み見ていることを打ち明け「40代後半の奥さんがこうやってやってるの、怖いよ」とその動きを真似ると、大竹も「うちのカミさんのお気に入りのダンス教えてあげようか?」と実演。「アントニオ猪木のような動き」と形容し、三村同様に見たくなると笑った。そこで、長男を偵察に行かせたところ、「マジで踊ってましたよ。汗かいてましたよ」と報告されたそうで、それぞれ似たような生活をしていると笑いあった。

他にも、番組公式Twitterで視聴者に募集した「三村・大竹が知らなそうなモノ」に対し2人が答える企画では、「ポッピングボバ」「ビリー・アイリッシュ」「チーズティー」「MiXme」といった巷で流行っている言葉が登場。1つも回答できなかった2人だが、それ以前に大竹は、「(文末などに)“w”って付いてるの、どういう意味?」と疑問を抱いたり、登場した食べ物に対しては、「想像する限り食べたいと思わない」「俺たちが松屋で牛丼や焼肉定食を100回くらい食べて、食べ尽くして研究し尽くしてやっと語れることなのに、お前らは極めてそこに行ってるのか」と、昔からあるド定番にこだわりを持つ2人は最新トレンドを受け入れられない姿勢を見せていた。

そんな否定的なトークを続けた結果、最終的に大竹が、「ごめんなさい。おじさんの、知らねーから怒るってやつ一番ダメなやつ。受け入られないおじさんたちに対して『わかってねーな』って若い頃思っていたのに今は逆側、否定する側になっちゃった」と素直に話すと、三村も「Twitterで応募してくれた人たち怒ってますよ」と申し訳なさをにじませながらも同意。大竹も「投稿しなきゃ良かったってなるよね。でも、そういう会話だからいいの。いつも言うのよ、『注意してないよ、そういう会話だ』って。なのに、『何が?』とかなるの。『否定ではない、会話。やり取りの話し』っていう。ごめんなさい、家の話になっちゃって」といつの間にか大竹家の話題にすりかわるオチとなった。