マツコ、細身にかたどられた自身の羊毛フェルトに「私を細っそりさせるとだいたい細木数子」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)が4月16日に放送。今回は新型コロナウイルスの影響で徘徊を自粛し、スタジオで収録が行われた。

スタジオにポツンと一人、パソコンの前に座るマツコ。番組のHPにもある、今までマツコが徘徊した場所を記録した「徘徊マップ」を閲覧し、「こうやってみると狭い世界の中でやってるわね」とコメント。海老名サービスエリアでメロンパンを大人買いしたことや習志野のリサイクルショップで大量のフィギュアを売りに来た男性と出会ったことを映像と共に回顧した。

マツコは最近、Googleマップを見ながらリニア計画に合わせて名古屋駅周辺の再開発を妄想したと話すと、スタッフからおすすめのGoogleストリートビューがあると言われる。それに対し、「私はあくまでも地図を見る替わりとして見てる。私みたいな妄想、空想でいろいろやってるタイプからすると、ストリートビューを見てしまったら楽しめない」と反論するも、おすすめされたハプニングシーンには笑いをこらえきれなかった。

また、1月に放送された池袋サンシャインシティのキデイランドで、“忠犬もちしば”のぬいぐるみを買おうか躊躇したことから、放送を見た“忠犬もちしば”のメーカーからマツコ宛に8体のぬいぐるみが送られてきたとスタッフに段ボール箱を渡される。同梱された手紙に、「全部そろえたい派だからご購入を断念された」と書いてあったことに対し、「『全部そろえたい派だから、これがうちに並んだら大変だからまだ買いません』という意味だった。子供がいる家みたいになってきて、だんだんシャレにならなくなってきた」と自宅がぬいぐるみだらけになりつつあると打ち明けた。

次に、視聴者に再募集していた、身の回りの“オシャンティ―”投稿を紹介。靴下を使ったぬいぐるみ作品のYouTube動画を見た流れで、1960年代に制作された「団地への招待」という団地を紹介する珍しい映像に興味津々。昔の映像やCMを見始めたら止まらなくなったマツコは、“懐かしのCM特集”という企画を打ち出した。

他にも、小学6年生の男の子がマツコのために作ったオシャンティ―なしおりを紹介したり、羊毛フェルト作家お手製のマツコの顔をあしらった羊毛フェルトを紹介。それがやや細身に作られていたことから、「私を細っそりさせるとだいたい細木数子さんになる」と、マツコを描くときは心おきなくでっぷりと書いてくださいと伝えた。

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