千鳥・大悟の悪ノリ熱唱にノブ「平手じゃなくて甲の方でいっちゃろ!」と甲ビンタ『テレビ千鳥』

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週火曜24:15~※一部地域を除く)が、4月14日に放送。六本木にある民家に咲く桜を見つけ、花見をしようという企画「東京街中さくら探訪」が行われたが、あわや企画倒れ寸前となった。

このロケが行われたのは、まだ開花宣言が出される前の3月13日。案の定、桜を見つけられない中で、曲がり角を発見する2人。ロケでは、おなじみとなっている、どちらか一方が角を曲がって様子を見に行き、帰ってくる時にボケるという恒例のくだりをする流れに。角付近の電柱にタコの張り紙があったため、挑戦することになった大悟が「ワシらのロケ用みたいなフリ(になっている)」とポツリ。彼を待っている間、ノブは「(タコのように)口をとがらすに9万円かけます」とコメント。しかし、大悟が扮装したのは意外なキャラクターだった。裏話として大悟は、タコキャラでいこうとしていたものの、ノブが先にボケを潰したため、急きょボツにしたことを明かした。

1時間ほど歩いて桜らしき木を発見。ようやく見つけたと思いきや、住人曰く、それは桃の木だった。大悟は、40年生きてきて、桜と桃の木の区別もできないと嘆きつつ「桃は咲いたか、桜はまだか~♪」と謎の歌を歌い始めた。彼の熱唱にノブが「(手の)甲の方ででいっちゃろ! 平手じゃなくて甲の方!」とビンタ。スタッフの笑いを誘った。その後、大悟が喫煙スポットで一服。花見の酔っ払いをイメージし、頭にネクタイを巻いてタバコを吸っていたことから、ノブは「変態小説家やん。自分の家で劇とかするヤツやん」とツッコミを入れた。

ほかにも、突然ノブが工事中のビルを見て「開発やめぇ! どうすんねん、土や木は……」と絶叫したり、空き地を見て購入を真剣に考えたりとやけくそ気味でロケは進行していった。そんな中、ようやく桜の木を発見したが、あいにく開花しておらず。大悟は家主の許可を取ると庭に座り込んで酒を要求。また謎の歌を熱唱したのだった。

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