ティモンディ高岸、パンサー尾形らが“第2の中西学”に!?ネット上で「カオス」と話題

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くりぃむしちゅー上田晋也有田哲平)がMCを務める『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系、毎週金曜26:20~ ※一部地域を除く)が、4月3日に放送。伝説のプロレスラーになるべく、芸人が奮起する姿がインターネット上で話題となった。

今回の企画は、2月に引退したばかりのプロレスラー・中西学の後継者を探す「第2の中西学選手権」。ゲストは、元プロレスラーでもあるレイザーラモンHG、キャラクターに共通点があるティモンディ高岸宏行、くしくも同じ坊主になっていたパンサー尾形貴弘、メンバーの中で異彩を放つ馬鹿よ貴方は平井“ファラオ”光らで、中西が考えた競技で決定された。

まずは「フライパン曲げ対決」。デモンストレーションで簡単に曲げる中西にならい、HGもなんとか曲げていく。当初から「HGで決定!」と推していた上田に対し、高岸は「みんなできる!」とポジティブトークで反論。元高校球児のパワーでスピーディーに曲げた。有田が「(そんなことができるのは)お前にしかできないよ」とヤジを飛ばすと、高岸は「みんなできる!」と返答して笑いを誘った。一方、気合十分の尾形はテンション高く「行かせてください!」と上田に詰め寄り、ビンタを要求するような仕草を見せる。彼の押しつけがましい行動に、上田は「失格!」とバッサリ。中西も「(フライパンの)持ち方が違う」とくりぃむらの意向とは違う角度で説教をし、笑いを誘った。最後はファラオ。もともと非力で、なかなか曲げられない彼に、今度は有田が「失格!」とぶつけた。

続いては「おすましレモン食べ対決」。レモンを元気に食べてニッコリ笑う競技で、4人一斉に食べていく。彼らのリアクションに大笑いするくりぃむ。「甘い」と言いつつ、酸っぱさに負けて奇妙な笑顔になっていく尾形に対して、上田は「人は甘い時、そんな顔はしないよ!」とツッコミを入れた。

休憩中にはなぜか中西によるハーフタイムショーが開催。器具を使わず、カニを手で剥いていくという本人が希望したショーなのだが「間違った」と終始グダグダな展開に。上田も「大男が、カニ食っているのを見せられているだけなのよ」と嘆いていた。

ネット上では、今回の企画について「金曜の深夜に笑ってから寝られるからこの番組大好き!」「来週もやるから録画しよ」「カオス」といった称賛の声があった。

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