マツコ、奥信濃に住む“セブンイレブンババァ”に思いを寄せる「会いたいわ~」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)が4月2に放送。東京・中目黒にあるフリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER」を訪れた。

全国のフリーペーパーを取り扱っている同店。どうやって生計を立てているのか謎が多く、オーナーの松江さんに話を聞くことに。松江さんは、雑誌などの編集やディレクションをしており、お店自体は趣味。人と人とのコミュニケーションの場になれば、とオープンしたという。店内はフリーペーパーはもちろん、関連本も販売。「高血圧」や「下痢・便秘」に特化したペーパーなどが置いており、マツコは「みんないろいろ思いがあるのよ」とつぶやいた。

松江さんは、近くで見れば“いい人そう”に見えるが、マツコ曰く「ヤカラ臭が漂う」とのこと。そうしたやりとりをしていると、松江さんは「これ(収録が)始まっているんですか?」と戸惑い。マツコは「始まってるのよ。ダラダラでしょ?」と同調した。

東京出身の松江さんは、同店を残しつつ、長野県でおやき店を開きたいと語る。奥信濃のイケてるおじいちゃんとおばぁちゃんを発信するフリーペーパー「鶴と亀」を制作している小林さんと出会い、長野でネットワークが広がったのが理由だと述べた。

「鶴と亀」には、お年寄りのグラビアのほか、彼らの常備薬やファッションなど、様々なものが掲載されていた。マツコは以前にも同冊子を読んでおり、お気に入りの写真「セブンイレブンババァ(マツコ命名)」を再び発見。彼女のインパクトに「会いたい!」と願望を述べた。

また、おやき店の場所はすでに決まっており、近所に善光寺があるとのこと。インバウンドで外国人観光客が見込めるということで、おやきの具を何にするか提案することに。マスト商品として、野沢菜、なすなどがあるが、マツコは、甘辛く煮たマグロの角煮や豚の角煮をおすすめした。ウイスキーボンボンを中に入れる話があったと言う松江さんに、一口で食べられるサイズにすればいいと提案するなど、おやき話で大いに盛り上がっていた。

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