『鬼滅の刃』から『ドラゴンボールZ』まで、人気アニメの主題歌をまさかの豪華アーティストたちが熱唱!

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週土曜22:10~)。3月21日の放送は、豪華アーティストたちが普段は歌わないような“激レア”な歌を熱唱する特別企画「激レア歌謡祭」を開催。さくらまや木山裕策小柳ゆきの3人が人気アニメの主題歌を歌い上げた。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。この日は足立梨花濱口優よゐこ)がゲストとして出演した。

まずは、2008年に10歳という若さで歌手デビューを果たしたさくらが、大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」を熱唱。21歳になった天才演歌少女の歌うアニソンは出演者たちの耳にも新鮮に聞こえたようで、アニメ好きとして知られるゲストの足立も「めっちゃかっこよかった」と絶賛していた。

一方で、弘中アナが紹介するさくらの激レアエピソードは、プライベートで人型サンドバッグを連打したり、パチンコの「海物語」にハマっていたりと、少々刺激的。「いっぱいやってた時期は週に2~3回は行ってました」と“パチンコ愛”をアピールしたさくらは、若林からの「結構(金額を)突っ込むね?」という指摘に、「勝ってるから行くんですもん」と反論して笑いを誘っていた。

続いては、名曲「home」でお馴染みの実力派シンガー・木山が、懐かしのアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』の主題歌「ガッチャマンの歌」を披露。併せて、木山の“鳥好き”エピソードが弘中アナから紹介され、木山の「一番多いときは50羽くらい飼っていた」という発言に、出演者一同が驚いていた。

最後は、1999年に「あなたのキスを数えましょう」でデビューした小柳が登場。自身の激レアエピソードにちなんで、アニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をノリノリのアレンジで歌い、『ドラゴンボール』好きの足立や濱口を興奮させていた。

そして、肝心の小柳のエピソードは「ライブ中に客席で龍を見たことがある」というもの。小柳が語るちょっと不思議なエピソードに、若林は「小柳さんが見たって言うんだから、見たんですよ」と無理やり納得。さらに、「これはもう、ノーカウンセリングでいきましょうよ」と主張し、笑いを巻き起こしていた。

さくら、木山、小柳は、アニソンだけではなく、それぞれの代表曲も歌唱。ラストに若林は「激レア歌謡祭」の感想を求められ、「楽しかったんですけど、なんで楽しかったのかはわからない。たぶん視聴者もそうだと思う」と締めくくっていた。

その他、番組では「アメリカまで5か月かけてボートを手で漕いで渡った人」ことオカムラさんも登場。“手漕ぎで太平洋横断”という前代未聞のチャレンジに成功したオカムラさんが、自分の身に起きた数々の驚きのエピソードを語り尽くした。

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