マツコ「間が恐怖なの…」人々とコミュニケーションをする中で本音

公開:

マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。3月12日の放送では、前回に引き続き、東京・品川にあるシェアアトリエ「インストールの途中だビル」を訪れた。

劇団「Prayers Studio」の練習場へ。そこには痩せ型の男性がおり「ちゃんとご飯食べているか?」と心配するマツコ。男性はトレーニングを始めたというものの「まずは飯を食えよ!」とツッコミを入れた。「苦労しているのが分かる」と言いつつボディータッチをしていく。細身にも関わらず、腹が少し出ていることから「ちゃんと栄養とれていない証拠。お母さんに心配かけるなよ!」と説教をした。

バイト先のまかないを食べたり、母親がお米を送ってくれたりしているため、食事には困っていないそうなのだが、出身が神奈川県だと分かると、マツコは「全然米どころじゃねーじゃねーか!」と嘆く。彼の母親が、わざわざ米を買って送ってくれるということから、マツコは「お母さんごめんなさいね!」と代わりに謝罪した。

続いて劇団の事務所へ。代表の渡部朋彦さんらとトークをしつつ、稽古をしていた舞台の話へ。「インストールの途中だビル」の中でセットを作って観客を呼び、実際に参加してもらう公演だと説明を受けると「私、普段はこんなん(タレント)やっているけどね、お芝居するの恥ずかしい人なの」とコメント。改めて何にでも演じられる役者を称賛した。最初に対応してくれた男性から「今度(参加型の舞台に)来てください」と誘われるも「恥ずかしい……嫌だ」と拒否して笑いを誘う。続けて、自身がシャイな性格だと明かし「人と交流する時の間(ま)が恐怖なの。だから延々と喋ることができる」と話した。

このほかにも、人形や洋服を作るアーティストと交流を深めたマツコは「いかがわしいビルだったわねー」とコメント。大満足でロケを終えていた。

PICK UP