千鳥・大悟の“でんじろう先生”が「異次元のお笑い」と反響

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週月曜25:56~)が2月17日に放送。今回も、大悟の暴走にノブが付き合わされる形となった。

新キャラを考えてきたという大悟が、ノブを教室に呼び出し。そこに現れたのは、サイエンスプロデューサー・米村でんじろう風の衣装を纏ったでん悟ろう(大悟)だった。大笑いするノブに、でん悟ろうは「科学実験ショー」を行うと宣言する。

まずは、タオルで長い筒状の風船を擦り、静電気を起こす実験を披露。机の上には、針金と豆電球が用意されていて、静電気の力だけで電球に変化が生じるかを見せるという。いざ実験を始めるも、煌々と照らされたのは机の電球ではなく、大悟の股間。ノブは苦笑いを浮かべ「めちゃめちゃしょうもないわ」と呆れてしまう。大悟の暴走に付き合いきれないと、ノブは一人でロケへ。そこに大悟がやって来て、しっかりとしたショーを見せるので、もう一度来てほしいと謝罪した。

ノブは渋々といった表情で、指定された校庭へと向かった。本家本元のでんじろう先生が、バラエティ番組で空気砲を披露することがあるが、でん悟ろうは人間空気砲(たばこの煙)で2m先のろうそくを消すという。目をギンギンに開き、若干アゴを突き出した彼が、たばこを吸い始めた際には「変態実験後の一服やん」とノブ。スタッフを笑わせる。その後、でん悟ろうがたばこの煙で輪っかを作り、ろうそくに向かって発射すると、あるものが登場。意図が理解できないノブは「誰がツッコめるん?」と言い、再び街へ繰り出した。

大悟の謝罪を受け、ノブは再び校庭へ。ブーメランの実験をするというでん悟ろうは、最もらしい計算式を持ち出し「ブーメランの定理」だと説明。さらに「ノブさん。ブーメランって何かの形に似ていませんか?」と問いかける。そんな彼が取り出したのは、キンキンに凍らしたパンティ。こちらをブーメランのように投げて、戻ってくるのか実験をするという。「絶対に飛ばない」というノブだったが、その結果は……。

ネット上では、とんでもない実験の数々について「まさにサイコパスとはこのこと」「異次元のお笑いだったわww」「全人類がテレビ千鳥見たら戦争なくなるんじゃないか。そのくらい思考停止する30分」と称賛する声が相次いだ。

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