浜辺美波が、2月4日に放送された『バナナマンのドライブスリー』（テレビ朝日系、毎週火曜24:15～）に出演。浜辺がバナナマン（設楽統、日村勇紀）にサーモンをメインとした手料理を振る舞った。

バナナマンがゲストの気になるところ3か所を車で巡る同番組。今回は、ほぼ毎日自炊するという浜辺が、得意の料理でおもてなしをすることになった。料理が唯一の趣味だという浜辺だが「（性格が）すごく雑なので、皆さんで作りましょう」と訴える。献立については、浜辺がサーモン好きということで、ムニエルや石狩鍋風石川鍋、サーモン麺を作ることになった。

映画『君の膵臓をたべたい』（2017年公開）で注目を浴びることになった浜辺。設楽も「CMなんかでもバンバン見るしなぁ」と彼女の多忙ぶりに舌を巻く。日村から、友人と遊ぶ時間が減るのでは？　と問われるも「もともと友だちがいないんですよ」と浜辺。設楽が「本当の友だちなんて1人や2人しかいないよね」とつぶやくと、日村は「そんな重めの話をしようとしたわけじゃない」とツッコミを入れた。設楽は続けて、例えば日村が入院したとしても「お見舞いに来てくれる人はいないよ」と断言。辛辣な発言で、浜辺を笑わせた。

浜辺は本名で活動中。両親がアニメ『タッチ』が好きで、ヒロインの浅倉南の名前からとったという。そこで岩崎良美が歌う同名曲を浜辺が歌うことに。さらに、あいみょんの「マリーゴールド」なども歌いあげ、車内は大盛り上がりとなった。

買い出しが終了し、いよいよ番組ADの自宅で料理を開始。浜辺が指示を出しつつ、3人で作っていく。調理中、日村が「彼氏いたことないの？」と質問を投げかけると、浜辺は高校が恋愛禁止だったため、パートナーを作ることはなかったと明かした。そんなトークをしつつ、いよいよ料理が完成。鍋をよそってくれる彼女に、バナナマンは「最高」と感動する。その後、3品それぞれ食べていったのだが、すべて美味しく出来上がり大成功となった。

インターネット上では、浜辺の料理をする姿に「新妻感良い」「浜辺美波さんに鍋よそってもらって一緒に食べられる世界線に生まれたかった……」「浜辺美波ちゃん天使すぎた」といった声があった。