千鳥・大悟のテキトー料理にノブ「人でも殺めたんか!」ネットでは「涙出るほど面白い」と話題に

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千鳥ノブ大悟)がMCを務める『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、レギュラー放送は毎週月曜24:50~)のスペシャルが、12月22日に放送。料理中の大悟とノブのやりとりに視聴者が釘付けになった。

今回の企画は「DAIGO'Sキッチン」。普段料理をしない大悟が感覚だけでおいしい料理を作る人気企画で、彼のレシピを試した視聴者からも好評の声が届いているという。ゲストは渡辺直美新川優愛博多華丸。スペシャルということで、5品を作ることになった。

まず、大悟は1品目として「茶碗蒸しって美味しいの分かってるけどなんか薄いよね。だったら濃いの作っちゃえばいいじゃん テリヤキ茶碗蒸し」と命名してから作業を開始。レギュラー放送では、ノブと掛け合いをしながら料理をしていたが、ノブと華丸らだけでトークが完結してしまうため、大悟は「(何も話しかけてくれないのならば)ただの料理人やん」とボヤき、ゲストを笑わせた。そして、軽量スプーンを使わず調味料を入れたり、躊躇せず水をドボドボと入れたりと大暴れ。ゲストの心配の声を無視しつつ「砂糖は思ってる倍」との名言が飛び出す一幕もあった。

続いて、牛タンを揚げる斬新な料理「タンカツ」にとりかかる大悟。ネギを巻き牛タンに衣をつけていくのだが、つけ終えた後、水道で手についた衣を一生懸命取ろうとする大悟に、ノブは「人でも殺めたんか!」とツッコミ。続けて、揚げた牛タンを試食した大悟は「そんなに美味しくないから、ソースとマヨネーズをべちゃがけする」と強行手段に出て、渡辺らをあきれさせた。また、部活帰りに出してほしかった丼をテーマに作ったご飯ものには、フライドチキンの肉をそぎ、炊飯器に投入。さらに、うなぎのタレとバターを投入しかきまぜると、ゲストは「やめてくれー!」と悲鳴。ノブは「インドネシアの飯」と頭を抱えた。

そのほか、牡蠣や白子などが入った牛乳ベースのスープ、上沼恵美子が12~13年前にある番組で作っていたという、豚キムチを乗せたうどんなどが完成。料理中、大悟の無双はとどまることなく、フライパンから落ちた玉ねぎを拾って戻した際には、ノブから「優愛が食うんぞ!」と注意された。

いよいよ試食。意外や意外、あまりの美味さに笑みをこぼしてしまうゲストたちに大悟はお酒をグビグビ飲みながら大喜び。あれほど不評だったタンカツは「激ウマ!」、フライドチキン飯も、新川が「バターも効いてる」とコメントすれば、華丸も「桐島、部活続けるってよ」と驚いた。そして、大悟の一番のファンであるノブは「もう店せぇ!」「レシピ本出せぇ!」と最大限の称賛を送っていた。

インターネット上では、大悟とノブとの軽快なやりとりに「久しぶりにテレビで涙出るほど笑った」「なんで美味しくできるん??www」「ノブの突っ込みワードはやっぱりすごいわ」といった声があった。

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