中村倫也の“バナナマン愛”が炸裂する聖地巡礼ロケに「最強にオタク発想で愛しい」の声

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中村倫也が、12月3日に放送された『バナナマンのドライブスリー』(毎週火曜24:15~)に出演。バナナマン設楽統日村勇紀)好きの中村の愛が炸裂するロケに、インターネット上では驚きの声が上がった。

バナナマンがゲストと気になるところ3か所を車で巡る同番組。今回は、ラジオ『JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)のリスナーであったり、年に一回行われる単独ライブを観にいったりするなど、バナナマンのファンで有名な中村が、2人と一緒に巡りたい3か所を回ることになった。

そもそもバナナマンを好きになったのは、10年ほど前のこと。コント「宮沢さんとメシ」での演出に衝撃を受け、そこから文字起こしをするようになったものの、途中から「(2人の笑いは)理屈ではない」と書きだすことができなかったという。また、中村がドラマ『凪のお暇』(TBS系)で共演していた黒木華もバナナマンの大ファン。現在はおかっぱ頭になっているようで「日村さんみたいじゃん」と話すと喜んだと回顧した。

中村がこの世界に入ったのは、学生時代にクラスメイトの知り合いの女の子が事務所で働いていたことがきっかけ。「芸能界に興味ある?」と言われ「ない」と答えたものの、当時別の女性に片思いしていたこともあり「芸能人になったら振りむいてくれるかな?」と思い、養成所に通ったとのこと。そうした経緯もあって、デビュー前、森山直太朗の「太陽」というプロモーションビデオにも出演したことを告白した。

車内では、森山の楽曲を使っての「夏の終わり」選手権やコウメ太夫のモノマネで大盛り上がり。中村が吹き替えをした映画『アラジン』の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」の生歌も披露された。一方ロケでは、上野にお揃いのスカジャンやシューズを買いに行ったり、ラジオでも話題に挙がる中国料理店で食事。最後は、バナナマンの単独ライブのポスターを撮影したスタジオへ出向き、3人でポスター撮影。バナナマンファンの聖地巡礼のような形となり、中村にとって大満足のドライブとなった。

ネット上では、中村のバナナマンへの深い愛を感じる声が多く「最強にオタク発想で愛しい」「中村倫也と黒木華のヲタ会話に異次元の尊さ感じて泣いてる」「可愛いも休み休みにしてほしい」といったツイートがあった。

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