吉田鋼太郎演じる黒澤が決別宣言!春田の心境の変化にはSNSも激震「何が起きたのか頭が真っ白」

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田中圭が主演を務める土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)の第4話「嫌いになれない私たち」が11月24日に放送された。娘の緋夏(佐津川愛美)のために、春田への思いを断ち切ろうとする黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、すべての決着を付けるために卓球大会を開催。そして、ついに春田にも心境の変化が表れる。(以下、ネタバレが含まれます)

本作は、航空業界を舞台に、CAの春田を中心とした、おっさん同士の恋模様を描いていく『おっさんずラブ』の新シリーズ。田中や吉田のほかに千葉雄大戸次重幸が主要キャストとして名を連ねている。

改めて緋夏が春田のことを好きだと確認した黒澤は、春田のことを諦めようと決心する。しかし、「嫌いになってしまえたらいいのに」と願うものの、「嫌いになんかなれるわけないじゃない」と堂々巡り。整備士・四宮要(戸次)の誕生会で春田の寮を訪れた際にも、四宮と春田の部屋が隣同士だと知り、顔をこわばらせてしまう。

そんな黒澤の懸念は、春田が娘の緋夏以外と結ばれてしまうこと。副操縦士の成瀬竜(千葉)や四宮の気持ちを確かめるために、「そろそろ決着をつけようじゃないか」と“黒澤杯卓球大会”を開催する。華麗なスマッシュと共に、「あのキスはなんだったんだ!」「自分に正直になったほうがいいさ!」と成瀬と四宮を追い詰めていく黒澤は、それぞれの口から真実を聞き出し、「みんなの気持ちはよくわかった」と締めくくる。

誕生会が終わり、黒澤は春田に対し、自身の気持ちを吐露。「いい迷惑だよな、こんないい年したおっさんが」「自分でも驚いている、この年でこんなに人を好きになるなんて」と素直な気持ちを吐き出し、「君を困らせるつもりはない」「一人の父親として娘を応援してやりたい」「もうやめる、好きになるのはやめる」と宣言。そして、瞳を潤ませながら、「でも、もう少しだけ時間をくれ」「そうしたら、ただのキャプテンに戻るから」と春田に訴える。

一方、卓球大会で真実を知った春田から、「シノさん、俺なんかのどこがいいの?」と聞かれた四宮も、それは成瀬の冗談だったとはぐらかし、「緋夏ちゃんを泣かせたら許さねーからな」とあくまで2人を応援する立場を貫いた。

黒澤と四宮の心情を描いた切なすぎるシーンに、SNSでは、「ああ~おっさんずラブ切ないわ~!!」「面白いから切ないの高低差がエグいよ」「シノさん切ない」「シノさんやばいな、しんどいオブザイヤーなんだけど」などのコメントが飛び交った。

また今回、春田と成瀬の関係も急接近。春田に背中を押されたおかげで、父親の最期に間に合った成瀬は、「ありがとうございました。あの時あなたに会ってなかったら病院には行ってなかったと思います」と、春田に感謝の気持ちを伝える。

そんな成瀬を微笑ましく思う春田。そして、飛行機トラブルの対応を経て、これまで以上に仲を深めた成瀬と四宮の様子を目撃し、正体不明の苛立ちを覚えてしまう。「どうした? なんかムカついた? あれ?」と気持ちの変化に動揺する春田と、次回の衝撃的な予告に、SNSでは、「成瀬ルートなのか……?」「嫉妬しているはるたんに萌えまくり」「はるたんから好きになるって初めてじゃん、もう混乱」「ついに春田も離陸体制に入った模様」「いや本当に事件です!! 何が起きたのか頭が真っ白です!!」などのコメントが溢れていた。

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