吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵、田中圭についに告白!SNSでは「幸せになってもらいたい」の声

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田中圭が主演を務める土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)の第2話「空港の中心で愛をさけぶ」が11月9日に放送された。春田創一(田中)を巡る3人の関係は少しずつ進展。SNS上では、キャラにエールを送ったり、見どころを語り合ったりと、いつも以上の盛り上がりを見せていた。(※以下、ネタバレあり)

本作は、航空業界を舞台に、CAの春田を中心とした、おっさん同士の恋模様を描いていく『おっさんずラブ』の新シリーズ。田中のほかに、吉田鋼太郎千葉雄大戸次重幸が主要キャストとして名を連ねている。

今回は、整備士・四宮要(戸次)と副操縦士・成瀬竜(千葉)、そして、機長・黒澤武蔵(吉田)の3人と春田の関わりがそれぞれ描かれた。前回、春田のデッサンを大量に描いていたことが春田本人にバレてしまった四宮は、春田に対し、他の仲間たちのデッサンを見せて、ごまかすことに成功。四宮は、成瀬から「(春田のことが)好きなんですよね」と聞かれても、黒澤から「(春田に)ほの字なんだね。君は伝えないのか」と尋ねられても、「私は、これ以上の関係は望んでいません」と答え、春田への気持ちを抑えて、耐え忍ぶことを選択する。

一方、成瀬は、キスの理由を問いただそうとする春田に対し、「このことはしゃべんなって言いましたよね」と迫り、「キスくらい誰とでもしますから」と冷たく言い放つ。パワハラ疑惑などによって会社の懲戒委員会にかけられた際も、不遜な態度を貫いていたが、春田の尽力と嘆願によってピンチを脱出。「よかったな~」と喜ぶ春田に、初めて笑顔を見せるのだった。

そして、黒澤は、「会うとうれしい、この気持は何? 思わず検索してしまう、この胸の高鳴りは何? ふいに涙が出てくるのはなぜ?」と混乱中。春田に対する自分の気持ちを理解できずにいたが、医者からの「あえて病名を付けるとしたら、恋の病ですね」という指摘で、自分が初めて春田に惚れていることを自覚する。四宮や成瀬が春田にアプローチする気がないことを知ると、展望デッキに春田を呼び出し、「あの、ぶっちゃけ、春田くんのことが気になって仕方ありません! 春田くんのことを好きになってもいいですかー!?」と告白。驚いた春田は「よくないです!」と断ったつもりだったが、黒澤はそれをOKのサインと勘違いしてしまう。

春田を巡る3人の動向に、SNS上は大盛りあがり。物語全体の感想はもちろん、それぞれの“推し”に対するコメントも多く、四宮を支持する人の「シノさんめちゃめちゃ応援する」「シノさん、せつない…。応援したい」という声や、成瀬ファンによる「成瀬は天使ですか」「何回見ても、成瀬の笑った顔が可愛い」などの投稿が相次いだ。そしてもちろん、「黒澤キャプテン可愛すぎ」「黒澤キャプテンにハマってます」「黒澤さんに幸せになってもらいたい」など、黒澤の恋を見守る“黒澤好き”も健在。2話の最後には新たな事実も発覚して、次回が待ちきれないという人の投稿も目立っていた。

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