マツコ、エレベーターでスマホに夢中になっている人に「『閉』押せよ!」とブチギレ

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週金曜20:00~)が、11月8日に放送。エレベーター内のマナーについてや、東京・六本木の地下についてなど語りつくした。

29歳会社員から「エレベーターを急いでる人が理解できない」というメールが。新たに人が入ってくると舌打ちし、閉まるボタンを連打する人がいるが、早く進むわけでもないし、いらだってもしょうがないというもの。そんな投稿に、せっかちな有吉は「嫌われちゃうんだ」とポツリ。自分は舌打ちをしてしまう側であり、エレベーターで一緒になった女性たちが声のボリュームを落とさず話す「恋バナが腹立つ」とバッサリ切り捨てる。もちろん、ストレスや疲れがたまっており、上司のいない時くらい自由にさせてあげればいいとは養護しつつも「みんなが使う場所だから」と理解を求めた。そんな彼の意見にマツコも同調。最近は、スマホを見ながら待つため、エレベーターが到着してもなかなか入ってこないし、自分の階のボタンだけ押して、閉まるを押さず、やはりスマホに夢中になる人がいるため「『閉』押せよ!」と怒りをぶつけた。

東京五輪を前に、駅のエスカレーターを歩かないよう促され始めたこともあり「精神的には歩きたいから……恐怖」と嘆く有吉。ただただ立って頂上に着くまで待っていることができないため、軽やかに階段を登っていることを明かした。

また、有吉が駅の目的出口が覚えられないという話から六本木の話題へ。有吉は、都営大江戸線六本木駅の地下通路から六本木ヒルズへ行くエスカレーターが「怖い」と一言。マツコはヒルズに向かうエスカレーターを上がりきった後に「すまして歩いている女とか、ヤンエグ(青年実業家風の男性)とその妻たちを見てるとクラクラしてくる」と言い、彼らは犬種の分からない犬を連れていると独特の感性で語った。続けて有吉が「六本木は地下帝国」と例えると、マツコも「ロケットとか飛ばせる何かの基地になるわよ」と断言。元防衛庁があったことを切り出し「何もないわけないよ!」と妄想話で大盛り上がりとなった。

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