南海キャンディーズ・山里亮太が、10月29日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。千鳥・大悟との感動エピソードを披露した。
今回の企画は「後輩にちゃんと慕われてる? 相思相愛ウラ取りグランプリ」の第2弾。プライベートで可愛がっている後輩芸人たちが、本当に自分の事を慕ってくれているのか? 後輩たちへニセ企画でアンケートを行い、本音を探った。今回挑んだのは、オアシズ・大久保佳代子、TKO・木下隆行、千鳥(大悟、ノブ)の面々で、スタジオでは藤田ニコルのほか、第1弾で挑戦したFUJIWARA・藤本敏史、アンタッチャブル・山崎弘也も見守った。
大悟がランキングしたのは、1位に山里、2位にピース・又吉直樹、3位ダイアン・津田篤宏 、4位とろサーモン・久保田かずのぶ、5位に中山功太など吉本芸人ばかり。大悟は、トップ10の中でもほとんどの芸人が「僕を1位にしているはず」と自信満々に語る。又吉は東京進出後だが、それ以外の芸人は、大阪時代から飲みに行っている仲間だと紹介した。
7位のかまいたち・濱家隆一については、彼がオーディションを受けている頃からの仲だと説明したものの、結局2位にランクインされた。久保田に至ってはトップ10圏外となってしまう状況に。久保田は「東京に来て会うことがなくなった」と理由を吐露。千鳥と同じ道を歩く、かまいたちやダイアンの名前ばかり出るため、嫉妬していることを明かした。この結果に大悟は「どんな顔したらええか分からん」と落ち込んでいた。
いよいよ1位の山里がVTRに登場。山里は先輩をランク付けする企画に、それぞれにお世話になっていると難色を示したものの、スタッフが「とりあえず1人書いてほしい」とお願いすると、大悟の名前を記入した。この結果に大悟はホッと胸をなでおろした。
山里は、芸人の道を諦めようとしていたところを救ってくれたのが大悟であり「一生頭が上がらない」とコメント。若手時代、大悟もお金がないにも関わらず、後輩が賞を獲ったり、オーディションに受かったりすると口癖のように「お前ら運ええな。たまたま金が入ってん」と回らない寿司をおごってくれたという。しかし、「だいたいその金、全部借金なんですよ」と山里。大悟に世話になってきた後輩は、初めての賞金で彼に食事を奢るのが通例になっていたことを明かしていた。