石油王が“ご近所さん”セレブの普通じゃない生活「両隣はジャネット・ジャクソンとサラ・ブライトマン」

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週土曜22:10~)。10月26日の放送は、「史上最強の男を目指して、ただただ体を鍛え続けていたのに、なぜだか大人気漫画家になった人」&「セレブ中のセレブが住むトランプタワーでとんでもない隣人たちと生活していた人」の2名が“激レアさん”として登場する。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。今回のゲスト研究員は、檀れい柴田英嗣アンタッチャブル)。

イタガキさん(板垣恵介)は、累計発行部数7500万部、連載28年の大人気格闘漫画「刃牙」シリーズの作者。大人しくて絵を描くのが好きな子だったイタガキさんは、学校ではいじめられ、家では5つ上の兄から相撲30番勝負を強制。甲斐あって(?)学校の相撲大会で余裕の勝利を収めるほど、気づかぬうちに鍛えられていた。

ヤンチャなお絵描き少年に変貌したイタガキさんは伝説の空手家・大山倍達に心酔し、「史上最強の男になる」と、無茶な目標まっしぐら! 少林寺拳法部で日々鍛錬し、学校で誰もが恐れる先生にも圧勝。「もう誰も俺を止められない!」と卒業後は、仕事中も寸暇を惜しんで拳立てし、上司に怒られ即退職。その後なんと山籠もりして野牛と決闘を目論んだのだが……!?

下界に戻ったイタガキさんは、拳立てしても怒られない仕事として自衛隊を選び、超エリート部隊に入り、具体的な目標・ボクシングとも出会って順風満帆。ボクシングで最強になると意気込んでいた矢先、思わぬ悲劇に見舞われ、肉体での最強は不可能に。そんなイタガキさんが最強の漫画「刃牙」を生み出すまでに送った、紆余曲折の半生を紹介する。

続いては、NYの中心にそびえるトランプタワーに暮らしていたアケミさん。デザイナーとしての華々しい成果をきっかけに、夫の夢だった“トランプタワーで暮らす”を実現! 不動産屋で驚かされたのは、想像以上の賃料や異常にハードルの高い入居審査だった。

入居したアケミさんをさらに驚かせたのは300人を超すスタッフや大理石のゴミ捨て場。アラブの石油王が“ご近所さん”で、両隣はジャネット・ジャクソンサラ・ブライトマン。そんな超一流の人ばかりが暮らす超ゴージャスなタワーでアケミさんが遭遇した普通じゃない数々の出来事とは……?

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