マツコ、喉をグルグル鳴らしてリラックスする保護猫に「私の愛が伝わっているのよ」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。10月24日の放送では、マツコが保護猫と戯れ、“猫を飼いたい欲”が高まる形となった。

以前から身の回りで「オシャンティ―(オシャレ)」だと思うものを視聴者から募集していた同番組。募集して1か月が経ち、今回投稿があったお店へ行くことに……。マツコが訪れたのは、浅草駅近くのバー「ギャラリー・エフ」。同店には、東京大空襲に耐えた蔵があり、不定期で様々なライブが行われているという。1868年に木材問屋の蔵として建てられ、現在はギャラリースペースとして使用されており、東京大空襲後の浅草周辺の写真が展示されていた。マツコが訪れた蔵も写真にしっかり収められていることから、マツコは「空襲後の写真に残っているんだよ? すごくない?」と驚いた。

そこに、足を骨折していたところを保護したという猫の“すずのすけ”がふらりと登場。マツコはすずのすけを抱き上げ「カワイイ! 猫飼いた~い!」と吐露。あくびをしてトロンとした表情でマツコを見上げるすずのすけに「(初対面でもリラックスしているため)私の愛が伝わっているのよ」とスタッフに話した。お店でドリンクやデザートを楽しみつつ、視聴者から投稿された「オシャンティ―」を紹介した後、再びすずのすけを抱きかかえるマツコ。やはり「カワイイ!」とメロメロで、グルグルと喉を鳴らしてリラックスした猫を見て「私、犬や猫に評判がいいのよ」とコメントした。

また、お店ではシールやキーホルダーなども販売されており、すずのすけのグッズもあったため「買っていっちゃおうかな」と商品を手に取ると、店員から、それらは福島県の被災動物たちのための手作りチャリティグッズであり、売り上げの全額が寄付になると伝えられた。以前より、保護猫について言及していたマツコは「そんなこと聞いたら……」と商品の一部を大量に買い込んでいた。

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