サンドウィッチマン、芦田愛菜のMC力は完璧!「老舗の番組にお邪魔した感じ」

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10月12日よりスタートする『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜18:56~)の初回収録がこのほど都内で行われ、サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)と芦田愛菜が収録後、番組の見どころなどを語った。

各業界で話題の天才少年・少女たちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演、勉強嫌い(!?)のサンドウィッチマンに特別授業を行うバラエティ。

仏像に詳しい小学生や世界中の民族楽器に詳しい大物ミュージシャンの息子など、次から次に登場する博士ちゃんのレベルの高さに伊達は、「自分の子供くらいの年齢の博士ちゃんにこんなに教わっていいのかって思った」と感心しきり。富澤も「勉強じゃなくてもああいうふうに夢中になれるものが何か一つあればいいんだろうなって。そういうものを子供から取り上げないで欲しい」と述べ、「この番組は永遠に続いてもらって、大人になった博士ちゃんがどうなっているのか確かめてみるのも楽しいかもしれない」と笑顔で手応えを口にした。

芦田のMCについては伊達が「芦田さんは完璧。10年くらいやっているのかなって。老舗の番組に僕らがお邪魔した感じの雰囲気になっていた」と大絶賛。「一回、サンド君って言われました。あれは面白かったです」と振り返り、「(番組としては)手応えしか感じない。親子どの世代でも楽しめる番組だと思います」と胸を張った。

芦田も「楽しかったです。博士ちゃんたちが知っていることをたくさん話してくれて、その一生懸命な姿がうらやましいなって」と感想を口にし、「自分もずっと楽しくて、笑っていたので、皆さんも笑顔で楽しんでいただける番組になっているんじゃないですか。あんな風に何かに打ち込んでいる博士ちゃんの顔は本当に素敵」と充実の表情。

MCについては「どのタイミングで話を切っていいのかわからなかった」と反省点もあったようだが、「でも、お二人の話がいつも面白くて私自身も視聴者の方と同じように楽しむことができました」と手応えを感じたようす。自身の中にも博士的な部分があるといい、「私は本が好き。小さいころから本はたくさん読んでいて歯磨きしながら読んでいたくらいでした」と自らのエピソードも披露していた。

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