ヒプノシスマイクでも大人気!ジャイアン声優・木村昴、夜な夜な河川敷で「のび太待て~」を猛特訓

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週土曜22:10~)。9月21日の放送は、「全く声優志望ではなかったのに、中学2年生で国民的アニメキャラクター“ジャイアン”の声優に合格しちゃって、その運命に翻弄された人」木村昴が登場する。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。今回のゲスト研究員は、吉岡里帆田中卓志アンガールズ)。

父はドイツ人オペラ歌手、母は日本人声楽家というドイツのエリート音楽一家に生まれた木村。超目立ちたがり屋で人気者の彼は、7歳でドイツを離れ日本へ移住することになり、なんと馬車でパレードして盛大なお見送りを受けたというが……?

移住後、クラシックしか知らなかった木村はHIPHOPに衝撃を受け、全く話せなかった日本語をどんどん吸収し、将来はラッパーになりたいと夢みるほどに。その後も子役タレントになったり、ガキ大将になったりとイケイケ旋風を巻き起こし、「もっとイケてー、まじモテてー」と思っていた中学2年の時に知った、『ドラえもん』の声優オーディションのニュースに飛びついた。「これを受ければ超目立てる」と記念受験すると、なんと1次合格。本気の大人たちに囲まれながら2次も通過し、最終選考に進んだ木村。ここで、がぜんやる気になったのも、やはりラップ魂だった!?

ついにジャイアン役を勝ち取った木村だが、ここから国民的キャラクターを背負う者の苦悩がはじまる。合格を2か月間口外禁止され、夜な夜な河川敷で「のび太待て~」を猛特訓し、ドイツ訛りに苦戦する日々。そして迎えた初放送では、「前の方が良かった」と世間からの悪口が襲う。そして、そんな強い風当たりに必死で耐えていた時期に出会った大物声優が、木村の人生を変えることに……!? さらに声優になったことで諦めていたラッパーの夢が、なんと声優によるラッププロジェクト・ヒプノシスマイクの始動で叶うことに! そんな木村の数奇な運命の物語を紹介する。

また同日、18時56分から放送される『激レアさんを連れてきた。』2時間スペシャルには、ふぉ〜ゆ〜福田悠太辰巳雄大越岡裕貴松崎祐介が登場する。

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