スキマスイッチが、8月23日放送の『ミュージックステーション』（テレビ朝日系、毎週金曜20:00～）に出演し、同日公開の映画『劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD～』の主題歌「Revival」を披露することがわかった。スタジオには映画の主演を務める田中圭が応援に駆けつける。

2018年新語・流行語大賞トップ10に輝き、ツイッターでも世界トレンドNo.1を獲得したドラマ『おっさんずラブ』の主題歌として、昨年大ヒットした「Revival」。劇場版でも同曲が使用されることが決定し、改めて注目を集めることが予想される。そんな中、8か月ぶりの登場となるスキマスイッチがスタジオで同曲を披露。

ボーカルの大橋卓弥は同曲について、「最初はアルバムの一曲として書いたこの曲が気に入ってもらえて主題歌に大抜擢されて、僕らももちろん驚いていますが、楽曲自身も驚いていると思います」と語り、常田真太郎も「“Revival”がドラマの制作陣の皆さまに気に入っていただけたところからストーリーが始まり、今やライブのセットリストの重要な場所に置かれるまでの楽曲に成長したことは僕らにとってもとても大きなことでした」と感慨深げな様子を見せていた。

また、今回は『おっさんずラブ』で春田創一こと“はるたん”を演じた田中も登場。ドラマをきっかけにプライベートでも親交を深めるスキマスイッチの2人は、この決定に大喜び。大橋は田中について、「あらためて作品を見てみると、人柄がそのままお芝居に出ているなぁ、としみじみ……。チーム一丸となって作品を作るというのはこういうことなんだ、と教えてもらった気がします」と称賛し、常田も「10年以上も前にMVに出演してもらった圭くんと、僕がサントラを担当させてもらった映画で主演を務めた（林）遣都くんと、こうしてもう一度ご一緒出来るのは本当にうれしかったです」とコメントを寄せた。

『劇場版おっさんずラブ』を盛り上げるスキマスイッチの楽曲演奏はもちろん、本作でチームワークを培った3人が、どんなトークを繰り広げるのかにも注目だ。

この日は他にも、CHEMISTRYが約半年ぶりに登場。夏の名曲「Pointof No Return」の他、CHEMISTRYにとって10年ぶりのドラマ主題歌である最新曲「Angel」も披露する。また、サカナクション、GENERATIONS、Hey!Say!JUMP、miletも出演。VTR企画では、俳優の歌声を衝撃度ごとに紹介する「10代・20代が歌声に驚いた俳優ランキング」を発表する。