賀来賢人、初登場で『ライオンキング』名曲を門山葉子と生披露『Mステ』

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賀来賢人門山葉子が、8月2日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、毎週金曜20:00~)に初登場し、映画『ライオン・キング』の楽曲「愛を感じて」をデュエットすることがわかった。

同映画で、シンバ役の声優を務める賀来と、ナラ役の声優を務める門山。代表的楽曲である「愛を感じて」は、エルトン・ジョンによる作曲、ティム・ライスが作詞を務め、第67回アカデミー賞(R)歌曲賞及び第53回ゴールデングローブ主題歌賞をW受賞し、長編アニメーション映画『ライオン・キング』が公開された1994年以来、作品とともに長く愛されてきた代表的な一曲だ。そんな「愛を感じて」を、今回の映画では賀来と門山が歌唱。王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求める王子・シンバが、離れ離れになっていた幼なじみ・ナラと再会を果たすという重要なシーンで、作品をドラマチックに盛り上げる。

「シンバとナラが久しぶりに再会したときの、悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞(言葉)を大切に歌いたい」と賀来。門山も「映画本編では、美しい超実写版ならではの映像と合わさって 、すごくロマンチックなシーンになってい るんです」とコメント。

字幕版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセという、グラミー賞受賞アーティストが歌っている同曲。やはりプレッシャーは感じたそうだが、賀来は「真似しようと思ってもできないでの、自分たちなりの『愛を感じて』を作れたらと思って歌いました」と苦労も明かした。「フェイクの部分を何パターンか練習。やればやるほど難しかった」(賀来)、「監督に『もっと愛を感じて!』と言われたので、“愛だ、愛だ”と思いながら練習しました」(門山)と、それぞれ苦心の末に完成した今回の楽曲。初となる『ミュージックステーション』出演に賀来は「とにかく緊張しています。無事に終えて帰りたい……」と緊張している様子。門山は「まさか『Mステ』に出演できるとは思っていなかったので、うれしいです! 楽しみたい!」と期待に胸を膨らませていた。

この日は、キマグレンが2008年以来11年ぶりに出演。ほかにも三代目 J Soul Brothers、HiHi Jets & 美 少年 (ジャニーズJr.)、三浦祐太朗WANIMAが登場する。

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