狩野英孝が、7月9日に放送された『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:20～）に出演。確執があると噂されていたフルーツポンチ・村上健志との再共演がインターネット上で話題となった。
前回同番組に出演した際、揉めていることが発覚した2人。番組では、あの手この手を使って仲を取り持とうとしたが叶わず、今夜こそ和解してもらうためにと再び企画が行われた。
前回の放送が終了して1か月半後、村上が出席した飲み会を隠し撮り。そこで彼は「取り返しのつかないくらい好感度が下がっている」と一言。特に狩野を恨んではいないが「うまいことやられた」と悔しがった。番組的にも“村上を陥れれば面白くなる”とラクをしていると愚痴をこぼし、番組が狩野びいきになっていると分析した。
ゲストのFUJIWARA・藤本敏史は“村上が絶対言うこと”として「（狩野が結婚して）“不倫するまでのスピードが芸能界一早かった”って」と暴露する。村上も「あれを忘れてほしくない」と言い、狩野が結婚1週間で不倫をしたと回顧。ロンハーでもプロポーズを後押しした経緯もあったため、だからこそ狩野の肩を持つ意味が分からないと語った。
一方、後輩との飲み会（こちらも隠し撮り）で狩野は、前回の収録後、村上から連絡がなかったことに「モヤモヤしていた」と告白。1日待ったが村上からメールが来ず、たまらず自分から連絡したという。狩野は、ロンハーでの派手なやりとりを他の番組でイジられることがあるかもしれないので「何とかやっていきましょう」と連絡したとのこと。その後、村上から「僕の方から謝らなければならないところをありがとうございました」と返信が来たことを明かした。VTRで、なぜ村上から連絡が来なかったのか残念がる狩野に村上は、そもそも考え方が違うため、わだかまりがあったままで良かったと自身の考えを示した。
番組終盤、じつはもう1本VTRが残っていたことが発覚。冒頭と同じ飲み会で狩野は、村上との企画について「やらない方が良かった」と本音を吐露。村上の好感度が下がり、彼のSNSにも誹謗中傷が殺到したため「心配はある。家族だからさ」「責任は感じる」とこぼした。VTRを見た村上は「これ放送されたらまた狩野さんの好感度が上がる」と悔しがっていた。
ネットでは、狩野と村上の絡みに「（狩野の）好感度爆上がり」「ぽんさん（村上）はなんだかんだ嫌いになれない」「どっちも仲良くね」と反応があった。
