有吉弘行、SNSを始める人にアドバイス「人の言葉を気にかける人は…」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:20~ ※一部地域を除く)。6月26日は、SNSをテーマにトークをする一幕があった。

21歳会社員の男性から「毎年、“いちごの先端が甘い”や“かき氷のシロップは同じ味”といった、知っている情報を伝えるのはなぜか」との投稿が。有吉は「風物詩ですよ」とおさめた後、たまたま知っているからと偉そうに言ってくる人がいると語る。例えばTwitterに「お茶がおいしい」とつぶやけば「そんなことも知らねーのかバカ!」と返されるのだとか。マツコは災害に遭った時にSNSが役立つため、「(辛辣な返信が)怖い」としながらも、やった方が良いのだろうかと悩んでいるという。しかし、有吉は「いまさらやる奴はめちゃめちゃ頭悪いよ」とバッサリ。彼自身もやめようとしたのだが「何があった?」と騒がれるため、今さら引っ込みがつかなくなっていると話した。

インスタグラムは「Twitterよりもマシ」と有吉。一般人がやるのは良いが、芸能人のように顔を晒している人たちは「あまりやらない方がいい」と注意を促した。この発言に番組アシスタントの久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)が驚き。「やってみようと思っていたんですけど」と告白すると、有吉は「遅いよオバさん。何を発信するのよ?」と問いかけた。さらに有吉は「ネチネチ言われて傷つくだけだよ」と言い「人の言葉を気にかける人は、なるべくやらない方がいい」とコメント。久保田アナには向いていないと諭した。

さらに「皆が久保田さんに興味がないんだよね」とポツリ。ただし、チャンスはあるそうで「(同局では、結婚をしたり、退社をしたりする女子アナが相次いだため)テレ朝に人気の女子アナが一人もいなくなるでしょ?」と話して、スタジオを笑いに包んだ。需要がなくてもやってみたいという彼女に、マツコも「目の前の人間がどんどん不幸になるのは見ていられない」と止めていた。

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