有吉弘行、“席が悪い”と途中で帰った観客の行動に「何イライラしてんの?」とあきれ顔

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:20~ ※一部地域を除く)。6月19日は、飛行機や新幹線で窓際に座るか通路側に座るかの話から、中川翔子の身に起こった事件を語った。

54歳自営業の男性から「有名劇団の舞台を観に行った際、料金の高いS席だったのに、2階席で、すぐ後ろがA席だった。しかも、目の前の席が背の高い人で観づらい席だったので、クレームを入れると“A席の最後列が空いているから移動してかまわない”と言われて渋々移動。でも、納得いかずに途中で帰った」とのメールが届いた。この行動について、不思議そうに「途中で帰る?」と首をかしげるマツコ。有吉も「何イライラしてんの?」と理解できない様子を見せた。S席とA席の境目は運であり、2階席の方が観やすかったのでは、と投稿者を諭した。

ここからマツコが、飛行機や新幹線で「通路側か窓際かどちらにすれば迷惑がかからないのか、いつも迷う」と語る。窓際の人がトイレに行く際は気を遣われるし、自身が窓際でトイレに行く際も気を遣うため悩むのだとか。有吉は性格上「(相手が窓際に座っている時には)しょうがねーな。その代わりあんまり水分とるなよ?」と思いながら席を立って道を空けるという。相手に内心そう思われたのだと分かったマツコは「どっちがいいのー?」と頭を抱えた。

また、映画館にて前に座っていた男性から、いきなり「蹴るのやめろ」とジュースをかけられたという中川の事件を回顧した有吉は「しょこたんよく最後まで映画観たなと思った。かわいそうに。腹立っちゃってさ」と自分だったらすぐに映画館を出て泣きながらスタッフに報告すると語った。その騒動を知らなかったマツコは驚愕し「見つけだして晒しちゃえばいいのに。もう映画観に行けない」とありえない事件だと苦言を呈していた。

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