カリスマホスト・ローランド「惑星の1個や2個は幸せにして死んでいきたい」バナナマンの特番で60日間完全密着!

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カリスマホスト・ローランド「惑星の1個や2個は幸せにして死んでいきたい」バナナマンの特番で60日間完全密着!

カリスマホスト・ローランドが、6月15日(土)23時15分から放送される『神様の数字 数字から見える人生観』(テレビ朝日系)に登場することがわかった。今年4月に、念願だった自身のホストクラブをオープンさせたローランドは、新店舗としてはホスト界の常識を覆す、1か月の売上5000万円という大目標を立てる。果たして達成なるのか!?

同番組は、各界の「神様」に密着し驚きの数字に秘められた人生観に迫るバナナマン設楽統日村勇紀)司会の特番。今回は、歌舞伎町に君臨するホストの神様・ローランドに60日間密着する。スタジオには、IKKO高杉真宙、そしてローランドの大ファン・ローランダーとして知られる足立梨花がゲスト出演する。

ローランドは、『ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~』(テレビ朝日系)の密着企画で一躍有名人になり、2019年3月26日放送の最終回で、ついにバナナマンと対面を果たした。新店のオープンが最終回より後だったため、「『ソノサキ』が終わってから、なによりお店がどうなっているのかが気になっていた」と日村が言うように、今回初めて目にする新店の様子に、バナナマンも興味津々。

1か月の売上5000万円という目標を掲げたローランドだが、ここにきて過去最大級のトラブルがぼっ発。『ソノサキ』時代から密着し続けてきたスタッフだからこそ撮れたローランドの大ピンチ、そして初めて見せた悲しげな顔……。はたして、目標は達成できるのか? ローランドが経営者として奮闘する姿に注目したい。

さらに、カリスマといわれる存在になるまでの彼の歴史が刻まれた“3億円の日記”も登場。その常識を超えた内容とは?

そして、さまざまなメディアで取り上げられる年間売上1億6000円、ロールスロイス4000万円、といった破格の数字とは逆に、この番組で初めてフォーカスされる数字も登場。なんと、ローランドこだわりの日用品の値段は、超リーズナブルな1990円。「ホストのサービスを行う上で行き着いた最良の品」とローランドに言わしめたその逸品とは!?

またある時は、象に乗って悠々とカンボジアを訪問するローランド。約1000人の住民たちに歓喜の渦で迎えられ、政府関係者から勲章まで授与されることに! いったいローランドはカンボジアで何を行ったのか!? 異国の地でもオーラ全開の彼に心境を聞いてみると「このスペックで生まれてくるって、俺、前世で星でも救ってるんじゃない?」と、ローランド節がさく裂する。

さらに、テレビ朝日YouTube公式チャンネルでは、ローランドのインタビュー動画を独占公開。6月15日(土)の放送へ向けて、今後さらに新動画も公開される予定だ。

オンエアを前にローランドからコメントが到着。以下に紹介する。

―― 『ソノサキ』に続いてバナナマンさんの番組での密着が実現しましたが感想は?

今回は『ソノサキ』の“その先”ってことですから、本当に俺の“その先”がちゃんと映っているんです。バナナマンさんは、本当に安心できるお二人なんです。どれだけ素材がよくても料理人が下手だったらおいしい料理ってできないじゃないですか。バナナマンさんに任せておけば、ローランドという食材はフルに生きるんじゃないかなと、全幅の信頼を置いていますので。今回も“好きにしてください”という感じです、お任せで。やっぱり俺にとって、『ソノサキ』は特別な番組なので! 

―― 今回の密着で初公開の姿は見られますか?

かなり見られると思いますよ。『ソノサキ』からの付き合いの長さもあるので、俺の仕事に対する思いだったり、順風満帆ではない仕事のやり取りとか、きっとこの番組だからこそ撮れた内容がすごくたくさんあると思います。だから、今、世の中に出回っているローランド情報にはない、新しいものが見れるはずです。

―― この『神様の数字』に出てくる中で、特に注目してほしい数字は?

自分のイメージや、ホストのイメージ的に、ハイエンドなものの数字がたくさん出てくることを期待されているんだとしたら、そうじゃないよっていう、意外性のある数字が出てきます。必ずしもハイエンドではない! そういう数字がどこかに出てきます。今まで、ローランドといえば、爆買いとか、ロールスロイスに乗ってとか、派手な姿がテレビで流れることが多かったと思うんですが、そういう俺を想像していたら、「え! こんな一面が!?」って思うかもしれないです。そういう数字にフォーカスされるのはこの番組が初めてですね。

―― 『神様の数字』にちなんで、ローランドさんの数字は?

もちろん“1”ですね。1番、ナンバー1以外はみんな同じだと思っているので。“1”には特別な意味があるのかなって思っています。あとは、基本的にネガティブな考えが嫌いなんです。だから、たとえばホテルで4号室になってしまったとするじゃないですか。日本だとやっぱり“4”って避けたがりますよね。だけど、僕は4号室になったときは「幸せの“し”だよね」って思います。そういうふうに置き換えて、マイナスじゃないし、ネガティブに考えてもしょうがないよって。だって前向きが1番じゃん!

―― 同じく、『神様の数字』にちなんで、神様だと思っている人は?

うーん……、いたら「俺か、俺以外か」とか言ってないんじゃないですかね(笑)。そのへんの神社より、俺のほうがご利益あるような気がしますしね。

――プライベート、お店、事業など、今後、どう進んでいきたい?

具体的に稼ぎたい金額とかは特になくて……面白そうだから声優をやってみたい……(笑)。あと、抽象的な表現で皆さんにはピンとこないかもしれないんですけど、1人の男として生まれてきた以上は、惑星の1個や2個は幸せにして死んでいきたいって思いますね。自己顕示欲もある程度満たされて、次のステップでいくと、歴史を変えるとか、歴史を作るとか、世の中に衝撃を与えることをしたいですよね。世の中に衝撃を与えるって、収入を得るってことよりも、何倍もやりがいのあることだったり、喜びを感じることだと思うんです。自分の1つの発言が人の人生を変えるとか、社会現象を起こすとか。それこそ日本だけじゃなくて、アジアはこの前カンボジアに行ったから……、とりあえず当面の目標は北半球くらいですかね。まずは北半球を幸せにして、ゆくゆくは地球全体を幸せにしたいです。

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