マツコ、面倒な絡みをしてくるイケメン歯科医師に「口数が多い人は小心者の裏返し」と分析

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。5月30日の放送では、高田馬場駅の戸山口周辺を歩いた。

大きな看板が目印の居酒屋「あげ屋 高田馬場本店」を訪れたマツコ。いきなりのマツコの登場に店内が騒然とする中「僕の横だったら空いてますよ!」と男女3人組の1人が声をかけてきた。元気に絡んでくる男性に、マツコが机の上に置いてあったメニューを「食え!」と勧めると「これ(魚の)クエじゃないんですけど。アジフライなんですけど」と面倒な返しが。マツコは無言で頭をはたいて笑いを誘った。

マツコに絡んできた男性とカップルの組み合わせで飲んでいた3人は、日本大学歯学部で出会った同級生で歯科医だという。カップルは27歳同士で、絡んできた男性は31歳とのこと。もともとは別の大学に通っていたが、歯学部に入り直した。実家が歯科医院を経営しており、彼で3代目になる。ゆくゆくは実家を継ぐ予定とのこと。そうして話していても、男性の暴走は止まらず、乾杯をした際にはマツコに向かって「ごちそうさまです!」と言ってみたり、つねっていないのに「痛い!」と言ってみたり、面倒な絡みをやめなかった。

一方、カップルは7~8年付き合っているのだとか。女性は歯科医院に勤め、男性は大学病院に勤めているが研究員のため給料ゼロで勉強中。男性はこれから大学院にも行こうとしているそうで、結婚はまだ先なのだとか。ちなみに今回の飲みの席も、絡んでくる男性と女性のおごり。その絡んでくる男性が「いや、今日はマツコさんのおごり?」とまたまたグイグイ攻めると、マツコは「なんだろう。最初ウザかったんだけど、ちょっと好きになってきた」と笑わせた。

続けてマツコは、絡んでくる男性について「本当はものすごくシャイで小心者なんだと思う」と分析。自分自身も同じで、彼の気持ちが分かると言い「口数が多い人は小心者の裏返し」とコメント。もちろん口数が少ない小心者もいるが、基本的にまくしたててくる人は喋ってないと怖いのだと語った。

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