さまぁ~ず大竹「先っちょ見えたからね…」新元号発表の演出にツッコミ

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さまぁ~ず大竹一樹三村マサカズ)の2人が、“等身大の日常”をこっそり話す深夜のトークバラエティ『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』(テレビ朝日系、毎週月曜26:24~ ※一部地域除く)。4月22日の放送では、国民が固唾をのんで見守った新元号「令和」発表について振り返った。

新元号発表の時間帯について「“(午前)11時30分から”って言われていたよね?」と確認する三村。その日は、11時40分に家を出ねばならかったため、30分より少し前には準備を終えて自宅でテレビを見ていたという。しかし、待てど暮らせど出てこなかったが、三村は「(このままだと)家を出る時間になっちゃうけど、発表されるまでは家にいる!」と内心決めていたという。また、ドライバーが真面目な人のため「絶対、40分に(到着の)電話をかけてくるから、元号の発表とかぶるのが嫌だった」と当時の心境を明かした。

事前の発表より10分前後遅れたため、三村の予想通り、菅義偉官房長官が出てくるタイミングとドライバーの電話が同じタイミングに……。三村は「真面目かよ!」とツッコミを入れ「“車で歴史的瞬間を見てろバカ!”って、普段通りかけたのに(三村から)怒られるっていう」と笑わせた。

ここで、2人は発表の仕方についても言及。菅官房長官が「れいわです」と言葉に出してから「令和」と書かれた額縁を出したため、「令和」の文字が発表される少しの間、「れいわ? めいわ?」と戸惑った人も多かっただろうと推測。大喜利を経験しているさまぁ~ずとしては、漢字を先に見せてから「れいわです」と発表した方が良かった、と。大竹も「(漢字を見てから)“何て読むんだろう”って時間がほしいもんね。お笑いさんじゃないから、そこまで考えてないでしょうね!」と三村の意見に共感していた。

この件について三村は、スタッフとも討論したそうで、先に漢字をお披露目した場合、フラッシュ音で声がかき消され「何て言った?」と結局戸惑うのでは……という話でまとまったとのこと。大竹は、そこまで計算するのであれば、出し方にも気をつけてほしかったとし「(発表前に)令和の“令”の先っちょ見えたからね! あれ、尖ってんなって‼️」と残念がる。続けて、たとえ事前にリハーサルしていたとしても、人前に立つと緊張してタイミングも変わってくるだろう、と言い「緊張しちゃったんでしょうね」と述べていた。

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