SKE48須田亜香里、西野未姫のAKB時代の“しくじり”に反応「これもアイドルの可能性」

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AKB48西野未姫が、4月8日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系、毎週月曜24:20~ ※一部地域を除く)に出演。AKB時代の裏側を暴露した。

AKB48に加入した当初は“第2のまゆゆ”と呼ばれるほど人気だった西野だが、今は大転落。「ヨゴレ」になってしまったと語る。西野はカメラに向かって「アイドルの皆さん、グループに入ってチヤホヤされていると思いますけど、このままだとヨゴレになるから気をつけて!」と訴えた。

そんな西野だが、AKB時代は「ゲロを吐くほど握手会が嫌いだった」と振り返る。自身を「稀にみるクズ対応だった」と回顧し、例として朝から夜まで終日2500人と握手をしていたため、寝ながらコミュニケーションを取ることもあったと振り返った。

ここで西野は、先輩たちが作り上げたAKBブランドのおかげで“もともとファンがいる環境”が作り上げられていたのに「自分の実力だと勘違いしていた」と反省した。

西野はアイドルが手を出すと大けがをしてしまう“お笑い担当”になってしまったことを挙げると、生徒役の乃木坂46高山一実は「これは悪い流れですね」とピシャリ。西野も「アイドルのお笑い担当って全然面白くない」「ただの身内ウケ」とぶっちゃけると、スタジオにいるメンバーからも同調される。

鼻フックやバンジージャンプなど様々なものに手をだしたのだが、ファンはそれを求めておらず、どんどん減るばかり。さらに、AKBメンバーの過激な暴露トークをしたこともあり、メンバーからも「選挙近いんだから好感度下げないでよ」と注意されていたのだとか。しかし当の本人は「面白かったから良くない?」と本音を明かした。

インターネット上では「よく知らなかったけどすごい人だった」と彼女のキャラクター性に驚く人がいる中で、番組を見ていたSKE48須田亜香里も反応。「これもアイドルの可能性だよね」とバラエティでの西野の行動に一定の理解を示すコメントを残した。

また、西野は、高山に対し「一時期はバラエティ路線で行くと思っていた」と質問を投げかけた際「おかしくなろうと思えばおかしくなれる」と高山が返したことについて、「アイドルとしてのすべてが詰まっている」とつぶやく人もいた。

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