斎藤工、高橋一生&滝藤賢一との全モザイク級シーンに「危険なところまで行けた」と自信『東京独身男子』

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高橋一生が主演を務めるドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)の記者会見が、4月7日に都内で行われ、高橋のほか、斎藤工滝藤賢一が登壇した。

同ドラマは、高橋、斎藤、滝藤扮する3人の“独身アラフォー”が巻き起こす愛すべき男たちの結婚をめぐるラブコメディ。50歳まで一度も結婚したことのない男性が4人に1人いるといわれる現代。そこに登場したのが、没頭できる仕事と趣味、そして高い家事能力まで持ち、友達とも充実した日々を過ごす、“あえて結婚しない”男子=AK男子たち。何でも一人で事足りる彼らは、アラフォーになってもなお結婚の必要性を感じない、はずだったのだが……。

会見では、まず撮影中のエピソードを問われ、高橋は「第2話で旅行に行くシーンがあって、3人でわちゃわちゃ話しているシーンが多いので印象深いですね」とコメント。この回には枕投げのシーンも登場するそうで、斎藤が「注目はその後なんです。さらなる展開があって『放送できないかな?』ぐらいの。ナイトドラマとはいえ危険なところまで行けたのは、一生さんや滝藤さんとだからです」と話すと、高橋は「あれ全部モザイクですね」というくらいの衝撃のシーンが描かれることを明かし、滝藤は「世の中はそれを欲していると思う」ときっぱり。

また、MCからの質問に3人の中からそれぞれ当てはまる人物を選ぶ企画も登場。「自分が女性なら、この中で結婚したいのは?」という質問には、高橋と斎藤がそろって滝藤を選んだ。高橋は「滝藤さんからにじみ出るこの“いいお父さん感”がたまらない。お話を聞くたびに『家族っていいなぁ』と思ってます」と言うと、滝藤は「まさかこんな展開になるとは思ってなかったので、ドキドキしています」とはにかんだ。

「女性を口説くのがうまいのは?」という問いに、滝藤は高橋を選択。その理由を「何の話をしてても、一生君に聞いたら答えてくれる」と言うと、斎藤も「さっきちょっと大きめの買い物をするときに、一生さんに相談して、いろいろ決めていただいた」と博識な高橋に絶大な信頼をおいていることを告白。高橋は「知りたいことが多く、調べていっちゃうんです。自分の好きなことであれば答えられます」と応えた。

また「モテそうなのは誰?」という質問には、全員が自分以外の2人を選び、斎藤は真面目な表情で「お二人に抱かれたいと思ったことが何度もある」と言い、会場は笑いに包まれた。さらに、撮影中に発見した意外な一面について問われ、「中身だけじゃなくて肉体も美しいんです。本当に無駄のないお体で……彫刻のようで、造形としても美しく、まいっちゃう。好きです」と斎藤節を発動させると、高橋と滝藤は謙遜しつつも照れ笑い。

そして、それぞれ自分を「◯◯(アルファベット)男子」と言うなら? という質問に、高橋と滝藤は「KD男子」と回答。高橋は「KD男子=結婚できない男子で、(結婚するのは)無理だなと思いました」と言い切り、滝藤は「KD男子=子だくさん男子」と答え、“四児のパパ”である一面をのぞかせた。

一方、斎藤は「TC男子=トイレット近い男子」と答え、高橋は「ちょっと前からずっとトイレネタを話してて、ドラえもんの秘密道具で“どこでもトイレができる”やつがほしいって言ってました」と明かすと会場は爆笑。斎藤はここぞというときに、トイレに行きたくなるそうで、「タンクはそんなにたまってるわけじゃないんですが、精神的な避難所みたいな」と話し、施設に入るとトイレの位置を確認することも明かした。

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