カリスマホスト・ローランドが後輩ホストに激怒!ネットでは「褒めるのも叱るのも上手」と称賛の声

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世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバラエティ『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:20~)。2月26日の放送では、東京・歌舞伎町のホストクラブ「PLATINA本店」から独立し、新店舗に向けて準備をしているローランドに密着した。

プラチナグループ14店舗のホスト360人の中で、1年で約1億5000万円を売り上げて1位になったローランド。新店舗ができれば、同店のホストを引き抜くことから社長は「(収入が)減りますよ」と嘆く。しかし、店を日本一にしたことやローランドを育てた自信もあるため、第2、第3の人気者を作るとし、またホストが独立するという時には「応援したい」と語った。

軽快なトークで入店わずか2か月でトップ10に入った20歳の流聖や番組が追いかけてきた新人の尋美など、ローランドを慕ってホスト業界に飛び込んだ面々で構成された新メンバー13名が決定。自身の店は「絶対に沈まない」と豪語するローランドだったが、これまでトップ10に入り続けていたメンバーが、だんだん結果を出せなくなっていた。

ローランドは13人を呼び出しミーティングを行うことに。番組でもユニークなキャラクターで人気を博したおしぼりくんことクレイジーボーイに「やる気あるの?」と激怒。キャリアも長く引っ張っていく存在にもかかわらず、結果を出せていない彼に「そんなぬるかったら店まとまらねーわ」とピシャリ。「負け犬の顔しているもん」と言いつつも「後輩にかっこいい背中を見せるとか、そういう姿をもう少し見せてほしい」と期待を寄せた。

夜咲月(やざきらいと)についても「看板ホストになれない」と言い放つ。月は、ローランドに憧れ2年前に群馬県から上京。ローランドチルドレンの1人だが、一時期はNo.1になったもののだんだんと順位を落とし、1月には12位とランク外に。結果を出している流聖は「先輩方の接客がぬるい」とバッサリ切り捨てた。

このほか番組では、他の仕事で多忙なローランドに密着。彼らしい名言が飛び出す一幕があった。北海道でカニしゃぶを食べていた時には「カニって横向きにしか歩けないですよね」とポツリ。「ローランドの接客ってポジティブに考えられるとか言われるので、たぶん俺がカニを接客したら前向きに歩くと思いますよ」と語った。

ドバイの砂漠でラクダに乗った際には「ラクダってえらいですよね。普通ローランドが乗っかると喜ぶんですよ。黙々と働いていますが、あとで“俺、ローランド乗せた”って友達に自慢するかもしれないですけどね」と話した。

インターネット上ではローランドの後輩への叱咤激励に「優しい」「褒めるのも叱るのも上手」との反応が。また、彼が放つ名言やスタンスについても「さすがに笑った」「刺さって痺れた」と感銘を受けている人が多くいた。

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