マツコ、高級スイートルームを見学…宿泊費を聞いてスタッフに「ギャラを上げなさい」

公開:

マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。2月21日の放送では、先週に引き続き、ホテル椿山荘東京をめぐった。

ホテル内にあるそば店で食事を楽しんでいると、ホテル側から「(椿山荘へ)お住まいになったらいかがですか?」と提案されるマツコ。食事や掃除をしなくてよいメリットを説明されるも「いやらしい」と否定した。

ここでスイートルームを見学することに。ホテル棟を歩いていると「大邸宅にお邪魔しているような気分」と内観がホテルの雰囲気を感じないとコメント。コンセプトとして「第二の我が家」として作られており、看板も最小限に抑えられているなど工夫が施されていたことが明かされた。

まずは「プライムデラックスガーデンスイート」へ。ヨーロピアンエレガントをコンセプトとした部屋で、バスルームは鏡張りだった。マツコは「これを拭いてくれるんだからありがたいわよ」と言い、自宅も同じタイプなのだが、すぐに水アカが溜まることに悩んでいることを告白。最初は掃除していたものの、最近では「このまますりガラスにしてやろうか」と諦めて掃除をしていないことを明かした。

庭園が見える大きな窓や83平米とゆったりとくつろげる空間に「住むのにちょうどいい広さ」と満足したマツコは、1泊17万円と聞いて「余裕のある方は……」と宣伝しつつ苦笑いを浮かべた。

当初は否定していたものの、居住する気持ちが湧き出たのか「3日に1回椿山荘に住む契約で(年間)500万円では安いわよね?」とけん制。「『5時に夢中!』(TOKYO MX)で必ず椿山荘の名前を出すとかね」と契約内容まで提案してスタッフらを笑わせた。

続いて、さらにランクの高い「インペリアルスイート」を見学。最高級の一室で、ダイニング、セカンドベッドルーム、セカンドバスルーム、二手に分かれるリビングなどもあり、広さは280平米。こちらの宿泊費が1泊120万円(サービス料などは別)と聞いて驚愕したマツコは、しばらく絶句。「もうちょっとギャラを上げなさい」とスタッフに訴えていた。

PICK UP