『白線流し』の酒井美紀と中村竜が23年ぶりに再会!長瀬智也との秘話も

公開:

大ヒットドラマ『白線流し』(フジテレビ系)で共演した女優の酒井美紀とプロサーファーで俳優の中村竜が、2月23日放送の『極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』(BS朝日、毎週土曜22:59~)で23年ぶりに再会する。

毎回、クルマという空間を舞台に、友人、ライバル、兄弟、親子など関係性のあるゲストが、「あのシーンの舞台裏」や「ターニングポイントになったあの瞬間の思い」など、普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する同番組。

今回、中村の地元・鎌倉へドライブに向かった2人は、1976年創業のレトロな喫茶店で人気の“ビーフストロガノフ”に舌鼓。すると、マスターが中村の小学校の大先輩だと分かり、2人で校歌を斉唱。また、鎌倉といえば“大仏”ということで、陶芸教室で大仏作りに挑戦する。

酒井は「中山美穂さんみたいになりたくて、音楽学校に入った」ことで芸能界入り。15歳で歌手デビューしたが「キャンペーンに行ったらお客さんが4人の時もあった」とか。その後、16歳で映画『LOVE LETTER』に出演。憧れの中山の少女時代を演じ、「1人のファンとして一緒に写真を撮ってもらった」と振り返る。

一方、中村はCMでデビューしスカウトされ俳優の道に。ドラマデビュー作は1994年の『アリよさらば』だった。「その時に長瀬(智也)と共演して仲良くなって、実家に泊まったりしていた」と、当時の長瀬の素顔も明かす。

そして、酒井と中村が共演したのがドラマ『白線流し』。「長瀬君とのシーンの芝居で泣けなくて25テイクも。申し訳なくて……」(酒井)、「時間が空くと波乗りに鎌倉に帰った。日焼けして戻ってきてメイクさんに怒られた」(中村)など、お互いが知らない撮影秘話が飛び出す。さらに40代になり、親になった2人は子育て話にも花を咲かせる。

PICK UP