マツコ、元内閣総理大臣の邸宅だった豪華ホテルに驚き「どんな悪いことしたの?」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。2月14日の放送では、ホテル椿山荘東京の庭園をめぐった。

先週、東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪れたマツコ。現場では心を洗われた感覚に陥ったのか、施設から離れると「また下品な連中との仕事に戻りますか」と悪態をつく。そのまま道路を渡って向かい側にある椿山荘へ。敷地面積50000平方メートルの広大な庭園を有するホテルで「最近はこんな敷地の使い方しませんよ。建てられるだけ建てますよ」と語る。

ホテルに入ると早速、マーケティング課長の眞田さんや接客担当支配人の平湯さんらと共に庭園へ向かった。結婚式で利用できる庭園内神殿杜乃宮や三重塔を散策。その美しさに「素敵」「ほぉ~」などと感動するマツコ。ほたる沢では、15分に1度、ミストにライトアップ演出が施されており、マツコは「『元気が出るテレビ』の河童が出てくるみたい」と笑わせるも、すぐさま視聴者やスタッフに「これはあくまで例えですからね」と注意した。

ここから庭師の岡安さんとも一緒に散策することに。岡安さんおすすめスポットである滝付近にある松の木鑑賞へ行く道中、マツコが「椿山荘ってもともと誰かのお住まいなんですよね?」と質問。眞田さんより、明治11年に、第3代・9代内閣総理大臣の山縣有朋(1938年~1922年)の邸宅として建てられたことが明かされると「すごい家建てたわね!」と驚いた。

同ホテルの構成は、故郷である山口県萩市に似せた敷地にしたそうで、マツコは「夢あるね~明治って。こんな家建てられていたんだよ?」とテンションアップ。自宅から庭園を見下ろすような造りだったことが紹介されると「まぁ~! 山縣!」「どんな悪いことしたの?」と大げさなリアクションをして笑わせた。

ちなみに、広大な敷地は3人の庭師で管理しているとのこと。岡安さんに向かって「ちゃんと給料もらっている?」と心配する一幕もあった。

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