新婚ベッキー、城田優演じるキス魔千葉Dに肩抱かれ…『私のおじさん』

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先日、元プロ野球選手でプロ野球指導者の片岡治大と結婚したばかりのベッキーが、2月22日に放送される金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第6話にゲスト出演することがわかった。ベッキーは、城田優演じる“控えめに言ってもクズ男”千葉迅のフィアンセ・綾織麗華役で登場する。

本作は「働く女性×おっさん」がコラボした社会派コメディ。恋に破れ、働き口もなく、やけくそで就職した会社でADになった女の子・一ノ瀬ひかり(岡田結実)が、突然現れた「妖精」と名乗るおじさん(遠藤憲一)と共に過酷な現場を乗り越え、成長する姿を描く。

今回ベッキーが演じる麗華は、千葉とは古くからの知り合いで、親同士が勝手に決めたとはいえ、将来を約束した間柄。アパレルブランドのディレクターとして国内外で活躍する麗華は、いつも突然千葉の前に現れては、その天真爛漫なキャラクターで千葉を翻弄する。実は、千葉は家族全員が医者で、自身も医大に通っていたという過去が……。麗華は謎に包まれた千葉の過去を知る数少ない人物のひとりで、彼の今後にも大きな影響を与えていくキーマンだ。

城田とはプライベートでも親しい仲だというベッキー。そんな城田の“婚約者”役と聞いたときはびっくりしたそうで、「長い間友人でしたが、お芝居するのが初めてなので、最初お話をいただいた時、笑っちゃいました」と話し、「(婚約者だから)ロマンティックなシーンがあるのだろうなと思って台本を読んだんですが、どこにも見当たりませんでした(笑)」と笑顔を見せた。「友人だからこそやりづらいこともあるのかと思いきや、まったく問題なかった」とベッキー。「現場でいつものように『シロタ』『べっちー』と呼び合っていたら、周りがびっくりしていたのが忘れられません」と撮影時の秘話を明かした。

また、共演した岡田や遠藤についても「岡田結実さんはしっかりしているので、てっきり20代だと思っていたら、まだ高校生と聞いてびっくり! 現場でも元気いっぱいでうらやましかったです。若さっていいですね(笑)。遠藤さんはとってもチャーミングで優しくて素敵で、ご一緒できてうれしかったです! 妖精役を心から楽しんでいらっしゃって、こちらもずっと楽しかったです」と振り返っていた。

さらに、千葉Dと麗華の“婚約者らしからぬ会話”も楽しんでほしいというベッキー。最後には「『私のおじさん~WATAOJI~』の中のちょっとしたスパイスになれればと思っております。画面の中でちょっとやかましいかもしれませんが、そんな私のキャラクターも楽しんでください!」とメッセージを寄せた。

<第6話あらすじ>
ひかり(岡田)は、コインランドリーで謎の美女・綾織麗華(ベッキー)と遭遇。なんと麗華が千葉(城田)の婚約者であると発覚する。恋のライバル出現に戦々恐々とするひかり。そんなひかりの気持ちをよそに、麗華は千葉に、新進気鋭のネットメディア界の寵児・神渡真司を紹介。神渡は千葉に「ニューヨークでドキュメンタリーを撮らないか」と引き抜き話をもちかける。当初は「転職なんてするつもりはない」と抵抗していた千葉だが、親友の泉(田辺誠一)にアッサリと「自分のやりたい方を選べば?」と言われ、徐々に麗華と神渡の提案に気持ちが傾き始め。そんな中、番組ディレクターを任されて調子に乗りまくっていた出渕(小手伸也)が、「ヤッテミー」初の生放送を提案! しかし放送直前に事故が発生し、絶体絶命のパニック状態に……!?

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