鈴木勝吾、飯島寛騎

俳優の鈴木勝吾さんが、飯島寛騎さん(男劇団 青山表参道X)とともにW主演する舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』が、6月13日(木)から6月23日(日)に、東京・渋谷の「CBGKシブゲキ!!」で上演されます。2019年に役者10年という節目の年を迎える鈴木さんにインタビュー。本作への意気込みや、共演の飯島さんへの印象、また今後の展望などについて語っていただきました。

本作は70万部を超える大ベストセラーとなり、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞した北川恵海の同名小説の初舞台化。17年には映画化され、大変大きな話題となりました。昨今、「ブラック企業」「長時間労働」「パワハラ」は大きな社会問題に。実社会の真っ只中で必死に生きている若者たちにとって大切な“生きることの意味”“生きることの素晴らしさ”をユーモアや切なさを交えて演劇という枠組みで表現します。

脚本は巧みなセリフ運びとユーモアにあふれた人間ドラマの作り手として定評のある劇団ONEOR8の田村孝裕、演出には数々の舞台をはじめ、近年ではオペラを手掛けるなど多岐に亘り、活躍をみせる深作健太が担います。主演は『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)で主演デビューを果たし、現在公開中の映画『愛唄-約束のナクヒト-』でも注目を浴びている飯島と舞台『ジョーカー・ゲーム』、『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)など作品において比類なき個性と圧倒的な存在感をみせる鈴木のふたり。

さらにアイドルグループ℃-uteのメンバーとして活動する他、ドラマ『釣り刑事』、映画『王様ゲーム』などに多数出演。卒業後は幅広いフィールドでマルチに活躍する中島早貴。ドラマ『おっさんずラブ』、舞台『ダイヤのA The Live』シリーズをはじめ、多方面で多彩な活躍をみせる若手俳優葉山昴。そしてドラマ『俺たちの旅』で脚光を浴び、以降数多くのテレビ、映画において秀逸な表現力を発揮。ケーナ奏者としても活躍をみせる実力派俳優の田中健の出演が決定しています。

――作品への出演が決まった時の気持ちは?

すごく好きな作品なので、純粋にうれしかったです。

――舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』の一番の魅力は?

世界の片隅で起きてるおっきな事件。そんな印象があります。誰にでも起こり得ることですが、なかなか表舞台に出ないことでもある。こういった問題のいわゆる加害者側はもちろん悪いけれど、やはりほんとに辞めたいと思ってるのなら辞めればいい。死ぬなんて選択肢は馬鹿馬鹿しい。社会問題を提起しながら生きるとは何か? 自分とは何か? ということを問う極上の作品だと思います。

――W主演の飯島寛騎さんの印象はいかがでしたか?

まだ舞台で共演したことがないのですが、お会いした印象は大きい。お美しい。若い。意思が強い青年だなと感じました。

――役作りで工夫したことや大変だったことは?

役作りについては徹頭徹尾工夫をしていると思います。でなければ役を演じるなんてことは出来ません。共演者とは主に作品のトーンについての話が多かったですね。

――稽古が始まり、飯島さんについて印象に残っている事は? また鈴木さん自身、稽古中の印象的なエピソードがあれば教えてください。

彼自身が殻をやぶろうとしているその姿は美しいものです。自分自身に関しては、印象的な部分と言われると難しいですね、自分自身を見ることはないので。ただ、演出の深作さんと作品作りをしている瞬間は毎瞬間死ぬほど楽しいです。

――これまで様々な舞台を経験されていますが鈴木さんが思う「舞台」の魅力は?

目の前で、生で起こる。確かにそれは物語だけれども。現実に今そこで起きていることでもある。つまりそれはある意味では本当。現実のような現実でないような。それが演劇。その空気、音、声、汗。全てが演劇です。

――今後の展望とメッセージを!

個人的に節目の年を迎え、1日1日、やるべきことを外さずに生きていきたいと思っています。1年1年確実に前に進めるようにしていきたいです。

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