梶裕貴、映画『プリキュア』出演に9歳下の妹が歓喜「とても喜んでくれた」

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2月3日にスタートする新番組『スター☆トゥインクルプリキュア』(ABC・テレビ朝日系、毎週日曜8:30~)と、3月16日に全国公開する『映画プリキュアミラクルユニバース』の合同会見が1月30日、都内で行われ、声優の梶裕貴田中裕二爆笑問題)らが登壇した。

今回、会見は2部制で構成。1部では、テレビアニメ新シリーズ『スター☆トゥインクルプリキュア』のメインキャストである成瀬瑛美でんぱ組.inc)、小原好美安野希世乃小松未可子が公の場で初めて姿をそろえ、意気込みやみどころをアピールした。

続いて行われた2部では、『映画プリキュアミラクルユニバース』でゲスト声優を務める梶が、メインキャストの4人とともに登場。今回初のプリキュア出演となる梶は、「僕には9歳下の妹がいるんですが、彼女がプリキュアの大ファンで、今回の出演をとても喜んでくれました」とエピソードを披露。

今回、映画オリジナルキャラクターのヤンゴを演じるが、「今回はプリキュアがまさかの指名手配(笑)。僕が演じるのはそんなプリキュアを取り締まろうとする宇宙警備隊の警備員の一人なんですが、仕事にとても真摯な思いを持っていて、プロフェッショナルな面があるキャラクターなので、ぜひ見てほしい」と笑顔を見せた。

また、ここで初解禁となったゲスト声優の田中が、自身よりも大きい巨大ミラクルライトを抱えながら、今回映画に出演するキュアスター、キュアエール、キュアホイップら3人のプリキュアと一緒に登場。

今回のプリキュア出演について、田中は「うちも子供が3人いるんですが、一番上の11歳の女の子がプリキュアで育った世代なんです。その子が僕が家に置いておいた台本を見つけまして、『パパ何? プリキュアやるのっ!?』って大騒ぎ、ピョンピョンはねてました」とニッコリ。

続いて、相方の太田光の反応について聞かれると、「実は太田は声優の仕事が大好き。でも僕にそういう仕事がくる度にとにかく嫌がるんです」と語り、「今回も『どういう役?』とか、『何でお前が?』などと言われてやっかまれてます」と嘆き、会場は笑いに包まれた。

最後に、子供たちが実際に応援しながら映画が観られる今回の作品について、田中は「子供たちや家族を連れて映画を観に行くときに、年代が違うとどこに照準をあわせていいかが難しい。でもこうやって参加できる作品だと、みんなで楽しめるので、早く家族で行きたくなる」とアピールしていた。

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