大泉洋、バナナマンにボヤき連発…世間からは「あまり俳優とは思われてない」

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世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバラエティ『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:20~)。1月29日の放送では、ゲストに大泉洋本上まなみを迎え、離婚を踏みとどまった夫婦のソノサキを調査した。

本上は「大泉とMCのバナナマン日村勇紀設楽統)の中でおしゃれなデートをしそうな人」という問いに対して、大泉の名前を挙げる。こちらの質問は、100人にもアンケートしたそうなのだが、大泉は自信なさげ。設楽が「大泉さんは俳優さんですよ?」と言葉をかけると「あまり俳優とは思われてない」と嘆いて笑わせた。

結局、設楽が54%で1位、大泉が29%、日村が16%(無回答1%)という結果に。日村が「頑張れば(大泉を)抜ける」と喜ぶと、大泉は「設楽さんはイメージ作りがウマいから」とボヤいた。

ようやく、今回のテーマが「離婚の話」だと紹介されると「何、今日!」と大泉。テーマがテーマだけに「あなた(設楽)がやっている朝の番組(ノンストップ!)でやればいいじゃない」とツッコミを入れた。

日本では年間約21万組の夫婦が離婚。2分半に1組が離婚していることになる。番組では、離婚をせずとも考えたことがある……という人も多いはずだと街頭調査を行った。話を聞いてみると、やはり離婚を考えたことがあるという人は多くいた。踏みとどまった理由について主婦からは「お金」との回答が多いと判明。「(旦那は)ATMみたいなものなので」という辛辣な意見が飛ぶと、VTRを観ていた大泉は「旦那ってのはこういう生き物なんだなぁ」とポツリとつぶやいた。

なお、離婚率の高い沖縄県では男性の性欲の強さが露呈したり、反対に女性が我慢強い県民性である富山県は持ち家率が高いため、離婚をしないという結果に。

また、浮気問題で世間を賑わした元衆議院議員の宮崎謙介金子恵美夫妻が登場。離婚カウンセラーの元に出向き話を聞くことになった。カウンセラーは、不倫をされても離婚をしなかった金子の我慢強さを称賛。一般の相談者に「金子さんを見習ってごらんなさい」と言うと思いとどまる人もいるそうで、宮崎は「我々も社会貢献している」と喜んでいた。

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