岡田結実「撮影が永遠に続けばいいのに」現場での充実ぶりを明かす『私のおじさん』

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女優の岡田結実が1月7日、テレビ朝日本社にて行われた金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)制作発表記者会見に出席。岡田にとって本作が連続ドラマ初主演となるが「撮影が永遠に続けばいいのに!」と充実した日々を過ごしていることを明かした。本イベントには、遠藤憲一城田優田辺誠一青木さやか小手伸也戸塚純貴も出席した。

本作は「働く女性×おっさん」がコラボした社会派コメディ。恋に破れ、働き口もなく、やけくそで就職した会社でADになった女の子・一ノ瀬ひかり(岡田)が、突然現れた「妖精」と名乗るおじさん(遠藤)と共に過酷な現場を乗り越え、成長する姿を描く。

岡田は、芸達者な俳優たちとの撮影に「みなさん本当に面白くて、現場ではずっと笑っています」と笑顔を見せると「これまで、お芝居は一人で戦っている印象があったのですが、こんなに演技をしていて一人じゃないと思えた現場は初めてです」と語る。

そこには、岡田演じるひかりに常に寄り添う妖精の存在が大きいというが、遠藤は「まったくあり得ない役。妖精といえば可愛い男の子や女の子のイメージでしょ」と自虐的に語ると「油断するとヤクザか刑事になっちゃうんですよね」と発言し、会場の爆笑を誘っていた。

さらに遠藤は、岡田が現役高校生だということに気づいていなかったと告白し、「とにかくテンションが高いと思っていたんだけれど、高校生だったんだよね」としみじみ。青木からも「かなりハードなスケジュールの撮影なのに、結実ちゃんはずっとしゃべっていて、この子はいつになったらしゃべるのをやめるのだろう思っていた」と岡田がどれだけ元気を振りまいているのかを証言していた。

チームワークもバッチリなキャスト陣の様子に、ドラマへの期待が一層高まる。

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