大坂なおみや大谷翔平らトップアスリートに影響を与えた“まさかの人”とは?

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前列左から、堀ちえみ、新井恵理那、田中理恵。後列左から、児嶋一哉、渡部建
前列左から、堀ちえみ、新井恵理那、田中理恵。後列左から、児嶋一哉、渡部建

テニス選手の大坂なおみや、メジャーリーガーの大谷翔平など、話題のアスリートたちに影響を与えた人物に迫るスポーツバラエティ『まさかの人』が、1月6日(日)23時10分からテレビ朝日系で放送される。出演は、新井恵理那アンジャッシュ児嶋一哉渡部建)、田中理恵堀ちえみ

現在、世界で大活躍する日本のトップアスリートたち。彼らの活躍の裏には、「まさか!」と驚くような知られざる人物の影響があった。番組では、彼らに影響を与えた意外な人物との驚きのエピソードを、一部再現ドラマを交えつつ紐解いていく。番組に登場するのは、大坂や大谷のほか、フィギュアスケートの紀平梨花、昨年現役を引退した卓球の福原愛、同じく卓球の石川佳純、そして青山学院大学陸上部の原晋監督。

2018年の全米オープンテニスで自身の憧れの人でもあるセリーナ・ウィリアムズを決勝で破り、日本人として史上初のグランドスラムシングルス優勝を果たした大坂は、インタビューで影響を受けた人を聞かれた際、家族のほかに、ビヨンセの名前を挙げていた。ビヨンセといえば、世界的なトップアーティストではあるものの、テニスとは無関係。

ビヨンセからどのような影響を受けたのかを探るべく、番組スタッフは本人からコメントをもらおうとカメラ片手に大坂のテニスイベントに潜入。イベント終了後、囲み取材の質問タイムで、いの一番に手を挙げたスタッフ。大坂本人にビヨンセについての質問をぶつけると、「もちろん音楽が好きというのもありますが……」と、その真意を話してくれた。

また、2018年にMLBデビューし、ロサンゼルス・エンゼルスでも二刀流を貫き、投手として4勝、打者として22本塁打をマーク。日本人選手として4人目のメジャー新人王に輝いた大谷翔平は、影響を受けた人物として、ある有名大富豪の名前を挙げていた。今でこそ評価されているが、かつては「どちらかに絞るべき」など、否定的な意見が大勢を占めていた大谷の二刀流。そんな外野の言葉にも負けず、大谷が二刀流を貫き通したのには、世界的に有名な大富豪が発したある言葉が影響していたという。果たして、大谷に二刀流を続けさせたのはどんな言葉だったのか?

そのほか、女子史上、世界で7人目のトリプルアクセルを成功させ、浅田真央以来13年ぶりとなる日本人シニア1年目にしてのグランプリファイナル優勝を果たしたフィギュアスケートの紀平に抜群の運動能力を与えた“まさかの人”、卓球の福原、石川を世界レベルの選手に押し上げた“まさかの人”、そして青山学院大学を箱根駅伝の強豪に育て上げるなど、原監督を名伯楽にした“まさかの人”を紹介していく。

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