日本プロレス界のエース棚橋弘至、挫折乗り越え“不可能を可能にしてきた”人生を振り返る

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日本プロレス界のエース、新日本プロレス・棚橋弘至が、12月28日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)に出演。栄光の裏にあった数々の挫折、苦難の日々を乗り越え、不可能を可能にしてきた棚橋の19年のプロレス人生に迫る。

古田敦也高柳愛実がMCを務める同番組は、“部活応援宣言!”をテーマに、本気でスポーツに取り組む全国のアスリートたちに密着。熱い気持ちで戦う彼らの“汗と涙の感動ドキュメント”や、強くて美しい“未来のなでしこ”などを紹介していく。

新日本プロレスをV字回復へ導き、プロレスブーム再燃の立役者となった42歳の棚橋。1999年10月にデビューし、3戦目にして初勝利を収め、2003年4月には初代U−30王者、2006年にはIWGPヘビー級王座を獲得。

2012年には当時の新記録、連続防衛記録11回を達成。通算最多防衛数は28回、IWGPヘビー級王座最多戴冠記録7回という、プロレス界における数々の大記録を打ち立て、今や日本プロレス界のエースとも言える存在だ。

しかしその栄光の陰には、数々の挫折、苦難の日々が。新日本プロレスの伝統との葛藤、低迷するプロレス界、棚橋への度重なるバッシングという、そんな状況でも決して下を向かず、地方でのプロモーション活動やラジオ、雑誌への露出、SNSでの情報発信など、棚橋はプロレスを広めるために奔走。

そして“プ女子”と呼ばれる女性ファンが急増、プロレス人気再燃の立役者に。そんな不可能を可能にしてきた男・棚橋のプロレス人生とは?

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