和泉元彌、チョコプラ長田に「そろりそろり」をガチンコ指導!あまりの厳しさに「バラエティじゃない」

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12月28日(金)19時から放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は、4時間スペシャル。「豪華49名で笑いの祭典 ドッキリスター大賞&奇跡の変身4時間SP」と題し、「年末ドッキリスター大賞」と「奇跡の1枚カレンダー2019」を放送。ドッキリ企画では、今年、狂言師・和泉元彌のモノマネで大ブレイクしたお笑いコンビ・チョコレートプラネット長田庄平が、和泉本人と初対面を果たす。

今年チョコプラは、松尾駿によるIKKOのモノマネと、長田による和泉のモノマネで大ブレイク。番組では過去に、松尾が本物のIKKOとの対面を実現させている。その際に初共演した松尾とIKKOは、お互いに決め台詞の「どんだけ~!」を言い合うなど、見た目にもド派手な“ご本人との共演”で番組を盛り上げた。

しかし、長田はいまだに和泉本人との共演はなく、IKKOの「どんだけ~!」に比べると、「そろりそろり」と足を動かす姿も今ひとつ地味。そこで番組では、「本家そろりと夢の初共演」と銘打ち、長田と和泉の初共演を実現させるドッキリを敢行する。

モノマネ特番の収録と伝えられて、スタジオに入った長田。一通りネタを披露した後は、紹介VTR用にとカメラ目線で「そろりそろり」を続けることに。カメラに向かって一心に「そろりそろり」を続ける長田の後ろから、なんと和泉がバズーカ砲を手に接近。長田の「そろりそろり」に笑いをこらえつつ、和泉は長田に向かってバズーカ砲を発射する。

そんなこんなでようやく顔合わせが実現した長田は、和泉からの「初めまして。やりたい放題やって頂いてありがとうございます」という皮肉の効いた挨拶に「すみません、申し訳ございません」と恐縮しきり。しかし、和泉のツッコミは止まらない。かねてから長田のモノマネに物申したかったといい「(自分の)周囲は似ているというが、自分は違う! と思っていました」ときっぱり。狂言を習った経験を持つ長田だが、実はモノマネは和泉流の狂言ではないという。

そこで今回、和泉による長田への和泉流の狂言指導が行われることに。指導では、「そろりそろりの手の形が僕じゃない」といきなりダメ出し。さらに、手の形や姿勢など、細かい部分まで厳しい指導が行われた。必死でついていこうとする長田だが、「バラエティじゃない、ただの狂言指導。ガチ指導」と弱音もポロリ。なんとか無事に指導を終えた和泉と長田は、思い出作りに2人であることに挑戦する。「そろりそろり」にちなんだ場所での過激な思い出作りとは? 本人からの指導を経て生まれ変わった長田のモノマネにも注目だ。

そのほか、ジェットスキーの大しぶきで芸人たちが乗ったカヤックが転覆する「いきなりビッグウェーブ転覆ドッキリ湖」や、ロンドンブーツ1号2号田村淳有吉弘行アンタッチャブル山崎弘也というドッキリにはあまりかからない3人による「以心伝心ドッキリルーム」など、ドッキリ企画は豪華8本立て。「ロンハー」ならではの巧妙なドッキリの数々と、引っかかった芸人たちによる爆笑もののリアクションは必見だ。

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